吾妻山

吾妻山  標高481m   桐生市

行程:水道山公園駐車場(12:38)⇒登山口(13:00)⇒トンビ岩(13:06)⇒吾妻山(13:32~14:25)
⇒トンビ岩(14:43)⇒登山口(14:50)⇒吾妻公園(15:10)⇒水道山公園駐車場(15:25)
 (全所要時間2時間47分:歩行時間1時間54分)  pm12:38~pm3:25   yahoo地図 
吾妻山は桐生市の代表的なお山で、ハイキング等、一年を通して沢山の人々で賑やかな山です。女性の常連さんも多く、山頂では憩いの場所としての風景が目に映ります。山麓には公園や遊園地・動物園・美術館などもあって、地元の方々の散策コースになっているみたいです。※二ヶ月前に石井スポーツで買った靴の、初慣らし歩きを趣旨に登らせて頂きました。
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吾妻山の案内板
上記は帰りに通った吾妻公園の茶室「悠緑菴」です。
吾妻山は今回で2回目の訪問になります・・・2年前に来た時は花粉症でマスクをして、頻度に目薬とティッシュペーパーのお世話になっていた記憶がありますが。お陰さまで、今年は案外大丈夫でした。

水道橋公園駐車場からは早くも数組の人たちが帰ってきます。ガードレールの切れ間からアスファルト道とお別れして、踏み跡で硬くなった道を歩きます。

途中まで平坦なハイキングコースで、所々にツツジが咲いています。車道をまたぐ橋を渡り、少しすると勾配が出てきます。
 
男坂・女坂を選べる贅沢な山道・・・もちろん男坂へ進んでいきますが、足場が固くて歩きやすく、特に問題はありませんが、下がって来るご年配のご夫婦は、はたから見た感じがとっても危なげな感じでしたが・・・大きなお世話だったみたいです。
トンビ岩から、水道山公園と桐生市街地方面を望みひと息です。初慣らしの登山靴のひも調整をします。(冬場は長靴歩きが慣れてしまったので、重い靴を履いて登っている気分みたいです・・!)
賑やかな山道は何組もの人々とすれ違い『こんにちは!こんにちは!~!』の連続で、気持ちが暖かくなってきます。
新緑前の山道を進んで行くと、チビッコ諸君がぞろぞろと元気に下がってきます。20人以上いますので、安易な場所ではすれ違いが出来ませんが、運良く第二の分岐があり、男坂を登り込んですれ違いを避けて登ります・・・良い子の小学校低学年、御一行は元気いっぱいでした。
山頂では今回もガスり気味で眺望は良くありませんが、皆さん美味そうに食事を楽しんでいましたので私達も昼食を頂きます。
下のベンチ横には河津桜が綺麗に咲き始めています。来週頃、満開になるのでしょうか?・・・ゆっくり昼食をしていたので山頂では多くの人が入れ替わっています。
・・・印象的だったのは太田市からお越しの健気なシングルの女性と、ベンチに座っている前橋からお越しの優しいお兄さん(一眼レフで写真撮影が趣味とか?)・・・と気さくな、常連のおじさんです。
ゆっくり休んだので山頂を後にして撤収です。登山口の左隅には、これから咲きはじめる花名が書かれた説明札のバケツがありました。銀蘭の説明標識がありましたが、銀蘭は何処?
午後3時前ですが山頂へ向けて沢山登って行きます。下りが得意のお連れはチャッチャか歩き、吾妻公園経由でお花を見ながら帰ります。

梅の花は綺麗でいい香りが漂ってきます。八重咲きの梅の花は繊細に咲いていました。
吾妻公園の茶室を横目に見ながら水道橋公園方面へ戻り、気分は散策気分ですが!予定外の急な長い木段をず~と登って帰ります。
水道橋公園駐車場では今から登って行くおじさんと、帰ってきたおじさんとが入れ替わっていて、まだまだ賑やかでした。帰りは雨が降ってきましたので自宅近くの渋川スカイテルメで汗を流します。
・・・ささいな会話・・・お風呂は何処?『上のデッカイお皿みたいな所だよ』・・・うっそ~!
吾妻山の山道に咲いていたお花です。

おまけ 
 この山は不思議なお山です。低山で距離も短いですが案外足応えがあり、大変賑やかで
 訪れる人が非常に多く、常連さんにこよなく愛される良いお山でした。今年初めてお花を見
 ながらの初春の山歩きを楽しめました。

おまけのおまけ
※お連れが赤城の詩の野村さんが最近登った吾妻山に興味を持ち、行ってみたいな~と
  言うことで!靴慣らしも含めてお出かけしました。

天候 : 晴れのち曇  
出会った人=数え切れないですが山頂では10人位  全く当てにならない疲労度:★☆☆☆

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