奥秩父 四阿屋山
(771m)    2007.9.19 (水)  ※PM 2:00スタート 
 登り35分 下り25分 休憩合計110分 全行程1時間10分  最大標高差、200m

低山ながら、メリハリのある短距離のコースを満喫出来ます。秩父方面はダム鑑賞に何度か訪れましたが、四阿屋山の存在を最近知り、出かけました。帰りは合角ダム見学に寄りました。。
奥の駐車場へ向かい途中の舗装林道をに入ると、日向ぼっこの猫軍団が道を塞いでいます。徐行し避けながら通過します。道なりに進んで行くと福寿草園への案内があるのでわかり易い。駐車場は上下に二箇所あって、観光バス数台でも大丈夫です。ここでローソンで買ったおにぎり弁当を頂きます。WC完備です。

平坦な舗装林道を道なり進むと、福寿草園入口に到着です。少し進むと右手に登山口があります。そこを登って行きます。後は分岐がいくつかありますが、案内板がしっかりしているいるので従って登るだけです。10分ほどで福寿草園分岐になり、眼下に福寿草園が見えます。

木の階段で良く整備された登山道をどんどん進んで行きます。雑木林に覆われ、太陽の光が遮断されてだんだん勾配もきつくなります。

丸太の階段を登りきると、両神神社奥社があります。先の尾根にも道があるらしいが、急坂につき登山禁止の立て札がありました。

両神神社奥を左をに下ると、すぐに鎖の掛かった急な崖登りになります。鎖を使わなくても途中までは難なく登ることが出来たが、前日雨だった為、滑りやすいので使うことにしました。 鎖場を登りきると、大堤からのコースとの合流点で、大堤側には初級者は通行止の立て札がある。そこから鎖のある急登を15m位登ると、その先が山頂です。
雑木に囲まれた山頂は狭いく、両神山方面は霧の中でシルエット状態の視界不良です。ベンチの置かれたスペースがあり、自分が到着した時は誰もいなく、静けさだけが漂っていますので、長居せずに来た道を下ります。
福寿草駐車場へ向かう歩道で、近所のおばちゃんが騒いでました。カラスの大群が道端で鳩を食い散らかした後でした。内臓は無く、頭と皮と羽根だけの無残な姿でした。(気持ち悪いです)おばちゃんは平気で足を掴み、雑草林の中に投げ込みました。
車にのり、両神神社手前にまたまた猫軍団!先ほどと同じで集団で、日向ぼっこをしていま。避けながらゆっくり回避し抜けました。

   天候・晴れのち霧(毎度のパターン)
   出会った人 1組2人
おまけ

四阿屋山は少しスリルもあり、短時間で飽きないで登れたのが良かったです。
福寿草園、花ショウブ園、ロウバイ園、ミツマタ園などがあり、花の季節には多くのハイカーが訪れています。

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