軽井沢 小浅間山 1655m   2007.8 .7 (火)  ※PM 1:30スタート (先輩と二人)
       峰の茶屋駐車場から  全行程1時間10分 ※休憩含む  最大標高差250m
本日の昼食(山水)
中軽井沢駅から千ヶ滝通りを少し上がった右側にある「和食の山水」で天ぷら定食を注文です。店内からは前回登った離山を眺めながら、落ち着いた雰囲気の中でお食事が出来ました。
峰の茶屋駐車場を13:15にスタートです。駐車場から浅間山と小浅間山が見えますので、何故か気持ちがあせります。本日の所持品、ポカリ500ml1本のみので超軽装 
峰の茶屋登山口から約35分で山頂に到着です。
峰の茶屋駐車場のすぐ向かいに、トイレや自動販売機、食堂などがあります。
細いゲート手前のところに登山届ボックスがあります。道はよく踏まれていて幅も広く、快適なハイキングコースです。白い建物は東大観測所です。必ずゲートで登山届を出しましょう。
歩き始めは正面に小浅間山が見えますが、すぐに樹林帯の中に入り、景色きは見えません。徐々に左回りに裾を巻き、なだらかに高度を稼ぎます。登山道の右側に境界見出標の赤い印がいくつもありますが、登山道はこの標示に沿って進みます。カラマツやシラカバ等の雑木林の中にある登山道は広く快適です。※流石は軽井沢のお山
20分ほどすると道沿い右に大きな岩が一つ現れる、さらに5分ほど進むと樹林の中に立つ火山警報の塔があります。警報塔を過ぎると直ぐに馬返しの分岐になり、大きな岩に白ペンキで矢印が描かれています。ここから2峰の小浅間山頂が目の前に見え、まずは左から登ります。火山砂礫のため歩きにくいです。
途中からは、火山砂礫の粒子が大きくなってきて、ザクザクという感じで、非常に歩きにくい。思うように登れない、大げさに言うとまるで蟻地獄からはいでるようだ(かなり大げさ) 頂上へ到着すると、浅間山へ向けた一筋の登山道がはっきりと見えます。雲に覆われたりで、見え隠れしています。

北山頂から広く平坦な南山頂に到着です。火山礫に埋もれるように三角点があります。丈の低い草しか生えていないので眺望は360度見渡せるが、少しガスっています。

峰の茶屋駐車場が標高約1400mなので、僅か250m登れば、容易に1,655mの頂です。小浅間山からは望む浅間山は、壮観そのものでした。
ここで少しはゆっくり休憩を・・・。と思いましたが、雲行きが怪しくなり、モツリポツリと小雨が降り出します。浅間山を見上げたら雨雲でみるみる視界不良です。焦りながら先輩と共に、20分で下山完了です。駐車場到着時、小雨は止んでいました。
おまけ

観光気分で気楽に登れで、浅間山登山の気分を堪能できました。軽井沢は観光で何度もお邪魔しましたが、以前は山に興味を持っていなかった為、小浅間山の存在すら知りませんでした。
   天候・晴れのち曇りのち小雨のち曇り(残念)
   出会った人 2組4人

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