小浅間山

小浅間山    標高1655m ・標高差約250m   yahoo地図
 峰の茶屋駐車場(13:28)⇒ショートカット道⇒(14:08)山頂((14:25)⇒(14:45)峰の茶屋駐車場⇒プラスα

標高の高い軽井沢の峰の茶屋駐車場が、すでに標高約1400mなので、僅か250メートル登ればあっという間に標高小浅間山頂へ。 ※1年振りの訪問です。
  
峰の茶駐車場の登山口に登山届ボックスがあります。道はよく踏まれていて、幅も広く快適なハイキングコースです。途中にある白い建物は東大観測所です。
 
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登山道はカラマツやシラカバ等の雑木林に囲まれています。今回は途中で右の急なショートカット道を進みます。少しすると道沿い右に大きな岩が一つ現れます。大きな岩に白ペンキで矢印が描かれて、ここから2峰の小浅間山頂が目の前に見えます。まずは左から登ます。火山砂礫のため歩きにくいです。
 
途中からは、火山砂礫の粒子が大きくなってきて、ザクザクという感じで非常に歩きにくい。思うように登れません。
まずは左の西峰へ。景色は良く、正面には浅間山への稜線が見えますが、浅間山は雲がかかって来ました。
 
東峰は、西峰よりも広い山頂で砂礫の山です。周辺を探索しましたが、小浅間山の頂は非常に広く、200人位は収容出来そうです。
  
山頂から景色を眺めますが、浅間山は雲に隠れ時々顔を出す位でした。。※山頂から眼下に、峰の茶屋駐車場です。
帰りは砂礫の斜面をザクザクと音を立て滑りながら下がりますが、大変面白い。途中からショートカット道を下っていくと、すぐに峰ノ茶屋駐車場に到着です。なんと歩行時間は往復1時間で終了でした。
 

まずは浅間記念館二輪展示場へ
※私の主だったバイク歴(W1-SA650・CB750K1・CB750K2・SR750ZU・CB750F)
 
自然遊歩道は奇岩・鬼押出しの中に、2500mにわたって設置されています。鬼押出しの溶岩は、1783年に噴出した溶岩
で、天然の火山の姿を見ることができます。鬼押出しの上には、さまざまな高山植物が咲き誇り、小鳥のさえずりが聴こえ、豊かな自然が広がっています。また、自然研究コースは30分から60分までの4種類のコースを選択でき、お子様からお年寄りの方まで楽しめます。コースの数カ所に噴火の際の避難壕が設けてあります。

A=見晴らしコース30分 B=ヒカリゴケコース35分  C=しゃくなげコース40分 D=溶岩コース60分
※もちろんDコースへ!
今は廃墟の旧浅間園展望台は、私が小学生の遠足で来た時は、現役バリバリでした。
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無料で入れる浅間園遊歩道は今回で3回目です。時折、心地よい風が吹いて雲に覆われていた浅間山が近くにはっきり見えます。快適な溶岩の中を散歩は雄大です。
終点のおにおしだしばしです。下は深い谷になっています。溶岩ばかりの場所だと思っていましたが、谷には水の流れた跡もあります。渡り終わると、浅間火山博物間の裏手に着きます。 Dコース30分で終わっちゃいました。
 
まとめ
 
夏の猛暑の日には、避暑地の軽井沢は平地より気温が低く凌ぎやすい。ちょうど1年ぶりに登った小浅間山
 は、親しみを感じます。。山頂での心地よい涼しい風が、心地良かった。※本日は先輩と。
 天候・花曇りのち晴れ
 出会った人=小浅間山=貸切 浅間園遊歩道=貸切 

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