黒檜山~駒ケ岳


 黒檜山 標高1,828m  駒ヶ岳 標高1,685m  高低差473m  歩行距離 約5.4km 

行程 黒檜山登山口(13:03)⇒猫岩(13:15)⇒黒檜山(pm13:58~14:31)⇒駒ヶ岳
(15:02)⇒篭山分岐(15:08)⇒駒ケ岳登山口(15:26)⇒黒檜山登山口(15:40)
 
(歩行時間2時間20分:全所要時間2時間53分) am13:13~pm15:40 yahoo地図 大洞にあったMAP
※歩行時間は単行動なので調子や気分によって違いますので参考にはなりません
赤城山は、榛名山・妙義山と合わせて「上毛三山」の一つに数えられています。赤城山の最高峰は黒檜山で、日本百名山と日本百景の一つに選ばれています。中央のカルデラの周囲を、円頂を持つ1,200mから1,800mの峰々が取り囲み、その外側は標高にして約800mまで広く緩やかな裾野の高原台地をなしています。裾野の長さは富士山に次ぐ面積を誇ります。黒檜山への登山コースは主だって3ヶ所あります。最もポピュラーな大沼赤城神社奥の黒檜山登山口と、覚満渕手前の駒ケ岳登山口です。もう一つは桐生市の花見ヶ原森林公園から、628mの標高差を4kmかけて登る比較的緩やかコースです。
午前仕事を終え、急遽時間が取れましたので、馴染みの黒檜山へと向かいます。今回も遅刻ハイカーになってしまいましたが、穏やか陽気で視界も良好なハイキング日和でした。

黒檜山直登りコースから駒ヶ岳経由です。手前の大駐車場と道端駐車スペースは満車でした。

猫岩から眼下に閑散とした大沼&赤城神社を眺めます。
地蔵岳のサイドから富士山が顔を出し始めました。

黒檜山山頂から皇海山~袈裟丸山、日光男山方面が見えます。すぐに通り過ぎ、北側の眺望ポイントへ移動です。

お湯を沸かしている間、周辺の素晴らしい景色を見渡します。冷たい風が吹いていますので温かいカレーヌードルを美味しく頂きます。
浅間山方面は霞んでいますが谷川方面は視界良子です。

黒檜山から、「谷川連峰馬蹄形縦走路」を構成する、豪華な山々の景色です。
武尊山方面と皇海山。

誰~もいない山頂を通り過ぎ、駒ヶ岳への周回コースへと向かいます。

赤い鳥居のある御黒檜大神でひと息です。
今年の6月にワンコと歩いた花見ヶ原との分岐を駒ケ岳方面へと向かいます。

黒檜山と駒ケ岳との鞍部にある大タルミです。前方に山レディーが見えて来ました。駒ヶ岳手前の木段で追い越す事になりました。

木道を登り返すと、標高1,685mの駒ケ岳に到着です。何時もの如く通り過ぎます。

日当たりの良い場所は泥んこ状態です。泥道を避けて笹をかき分け、歩きます。
急な鉄階段を下がって行きます。3分の2程下がると乾いた山道になり、何時ものペースで下がって行きます。時折、眼下に赤城神社や覚満淵を眺めます。

駒ヶ岳登山口より、ここから黒檜山登山口まで車道を急ぎ足で戻ります。
本日の日帰り温泉は久し振りに「天地の湯」でゆっくり温まります。「天地の湯」より、榛名山を望みます。
 おまけ 

 
 21回目の黒檜山トレッキングになりました。昨日の燕岳と違い、気温的に丁度良いので、
 スイスイと歩けました。

 天候・晴れのち曇り    出会った人=15人以降は貸切   
 全く当てにならない疲労度:★★☆☆☆


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