水沢山から相馬山へ縦走

今年に入って11回目の低山登山で、水沢山は早くも3回目です。コースは水沢神社⇒水沢山⇒森林公園⇒雌岳山頂⇒雄岳頂上⇒オンマ谷〜ヤセオネ峠⇒相馬山です。 歩行距離約9km、累計高低差約1,300m、歩行時間(休憩含む)約5時間です。 

水沢神社は阪東三十三観音の第十六番霊場で、一般には水沢観音の名で親しまれています。子宝の湯で有名な伊香保の温泉街から3kmほどのところにあります。六角二重塔は、6体の地蔵尊が安置されていて、回転式になっています。真心を込めて左に3回まわすと願いがかなうと伝えられています。(境内でおいしい竹炭饅頭を売っている石関さんに、またまた行き会いました)

鳥居から石段を上がり登りきると、飯縄大権現の小さなお堂がありますが、前を横切ります。すこしすると万葉の歌碑があります。やがて暗い杉林に入ります。
  
右手に登山口の案内があり、そこからが本格的な登山道の始まり。最初から傾斜はかなりきつい。40分少々で石仏群に到着します。登山の安全を祈って再出発し10分ほどで山頂です。
今日は相馬山まで歩きなので、水沢の登りは何時もよりスロースタートでしたが何時もの通り、55分で到着しました。ここでコンビニのいなり寿司とオニギリで昼食を貸切で頂きます。これからあと3っの山頂を目指して出発です。
水沢山の電波等を横切り、車道をまたぎます。直接森林公園に入り、オンマ谷、二ッ岳方面を目指します。途中にオンマ谷方面からの相馬山は「登山禁止の標識」が、(次回は突破して登る予定です)
避難小屋の横を裏手に抜け、雌岳の良く整備された木段を登って行くと山頂です。雌岳の頂きからは水沢山方面が良好です。
来た道を下り、雄岳の分岐標識を右手に曲り、しばらく登って行きます。山頂は、各テレビ局の電波を中継するための施設があり、自宅の渋川方面から見ると水沢山と相馬山の間にチョコンと見える山です。山頂からは、水沢山から雌岳と登ってきた景色が絶景でした。
  
局の裏手に山頂がります。石岩の山頂は景色がよ、く相馬山が迫って来るみたいです。
下山はオンマ谷駐車場へ下りて、車道をヤセオネ峠へ向けて歩きます。森林公園を抜け、旧料金所から相馬山登山口へ向かいます。
鎖や梯子の掛かった山道を登って行きます。山頂には黒髪山神社があり、山頂からはあまり景色を望む事が出来ませんでいた。
本日は予め榛名の旧料金所ヤセオネ峠(頭文字Dのスタート地点)に車を置き、森下君に水沢神社まで乗っけてもらってのスタートです。
※おまけ
いつも単独での低山登山をしています。今日は思ったより調子が良かったみたいです。帰りに日帰り温泉で汗を流し、先輩を誘って居酒屋で生ビールと芋焼酎を美味しく頂きました。
天候・晴れのち曇り
出会った人 8組15人(二組の年配夫婦と気が合い途中いろいろ話ができた)
全く当てにならない疲労度:
★★★☆☆☆(いい感じで脹脛が張りました)

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