荒山高原(赤城山地区) 標高1,259m 標高差約240m (2013年12月20日)
ひめゆり駐車場(12:24)⇒荒山分岐(12:33)⇒ふれあい十字路岐(12:47)⇒風穴(13:08)⇒荒山高原(13:21〜13:42)⇒
風穴(15:48)⇒ふれあい十字路岐(14:00)⇒荒山分岐(14:08)⇒ひめゆり駐車場(14:12)
(歩行時間1時間27分:全所要時間1時間48分) pm12:24〜pm14:12 yahoo地図
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午後から赤城山方面は天候が回復する予報でしたが・・・。
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雨の中、赤城山へと向かいます。真っ赤な赤城の鳥居をくぐってしばらく進むと、雪に変わります。積雪が多くなり、スリップに気をつけながら慎重に運転をします。雪の様子を見て鈴ヶ岳、若しくは黒檜山を予定していました。しかしながら新坂平駐車場及び以降の登山者用の駐車スペースは雪で埋もれて全く入れません。予想外の悪天候で雪はやむ気配はなく、予備で予定していた長七郎山&地蔵岳も無理みたいです。仕方なく箕の輪まで戻る事にしました。
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貸切の「ひめゆり駐車場(箕の輪)」に車を置き、スノーシューを装着して、荒山高原経由で鍋割山を目指します。此方のコースも予想外の積雪で雪がやむ気配はありません。視界不良の中、トレースを付けながらの歩きです。
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石ゴロ地帯の登りに入って行きます。踏み場所を選びながら、ラッセル走行で進んで行きます。強風が吹き付け、頭上から樹氷爆弾が落下して来ますので注意を払います。
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風穴を通り過ぎると物凄い勢いで小雪が吹き付け、顔面と目が痛くなります。サングラスを掛けるとより一層、視界が悪くなるので使えませんでした。
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新雪でのスノシューは威力抜群です。少し頑張ってラッセルをして行くと、樹林の中の溝道になり、著しく歩き難くなりました。
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標高を上げるにつれ、吹雪まがいの突風が吹きつけます。厳冬仕様の服装では無いので、体感温度は寒く、冷え冷え状態です。同行者もいますので、鍋割山はパスして、荒山高原までの行程にしました。
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大荒れの荒山高原に13:21分、到着です。樹林の影に入り、雪をかいて風除けスペースを作ります。落ち着ける雰囲気では全く無いので、持参した自家製カレーうどんセットは持ち帰りにします。
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ほっと珈琲と思いきや、お湯が沸くのを待っていると寒くなるので、中断して撤収する事にします。先ほど付けたトレースは早くも消えかけています。冷たい風が吹きつけるので、口にハンカチを当てながらチャッチャカ下がって行きます。
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同行者は2回程、嬉しそうに滑ってコケていました。荒山高原の往復だけでも予想以上の雪遊びを出来たので、本日の行程はヨシ!とします。 ※物好きかもしれませんが? |
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眼下にひめゆり駐車場が見えて来ます。相変わらず私たちの車1台だけです。温か〜いラーメンを無性に食べたくなりました。帰路はお気に入りの「麺工房マロニエ」でラーメンセット(ラーメン・チャーシュー丼・おしんこ・珈琲)を毎度ながら美味しく頂きます。とっても洒落な雰囲気で、ラーメンと珈琲はやみつきになります(^_^)
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遠くに見える、白く染まった妙義山は迫力があります。 今回も「天然温泉 あいのやまの湯」でゆっくり温まり、寛ぎます。JAF会員カードを見せると、1割引きになります。(500円⇒450円)
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おまけ
当初は鈴が岳、もしくは黒檜山を予定していました。しかしながら予想以上の積雪で、FF車での運転ではままならない状態です。
路線バスが走っている恩恵で、本線は除雪車が走行していましたが、すぐ積ってしまいます。
鈴が岳or黒檜山は雪で駐車スペースへ入れず、大洞から積雪の少ない箕の輪に下がる事にしました。
ひめゆり駐車場(箕の輪)から鍋割山までの往復と思いましたが、予想以上の悪天候でしたので、大荒の荒山高原までとしました。
とっても寒かったですが、新雪にスノーシューでトレースを付けながら、楽しく雪遊びが出来ました。
●天候:雪と強風(寒かった) ●出会った人:貸切 ●全く当てにならない疲労度 ★☆☆☆☆ |