屏風岩〜柳木ヶ峰(1,190m)〜子持山(1,296m〜浅間山(せんげんやま 1,088m周回
標高差約:580m 歩行距離約:6.0km  2015年9月12日 

7号橋登山口P(10:55)⇒屏風岩(11:11〜11:23)⇒獅子岩基部(12:09)⇒柳木ヶ峰(12:32)⇒子持山山頂(12:44〜12:47)⇒
柳木ヶ峰(12:58)⇒牛十二(13:18〜13:21)⇒浅間山(13:38〜14:02)⇒7号橋登山口P(14:40)

(歩行時間3時間03分:全所要時間3時間45分)  am10:55〜pm14:40     yahoo地図
子持山は上毛三山の中の赤城山と榛名山に挟まれた山で、低山ながら山頂には一等三角点が置かれている人気の山です。獅子岩は火山活動と侵食によって作られた岩脈、岩頚で、そのダイナミックな姿は圧巻です。

用事を済ませると中途半端な時間になってしまったので、比較的静か?と思われる子持山へ急遽向かいます。5&7合目Pは予想外の満車状態でした。 ワンコは3度目となる子持山で、私自身8度目の訪問になる慣れた領域の子持山コースです。湿って良く滑る木道を上がりきると屏風岩直下の稲荷大神のミニ鳥居と祠!
連日の雨で沢水の量が多いので沢はワンコを抱えて!分岐を屏風岩へ向かい、ワンコは基部で留守番!屏風岩への鎖と梯子を一揆に登り込んで奥に進むと屏風岩の上に「子持山大明神」の石碑がありますが、通り過ぎて、一番端の岩場からは結構な高度感!そしてワンコが待っている基部へ
「子持山大明神」の石碑」と獅子岩のダイナミックな岩壁!尾根コースを道なりに進んで行くと、最後は獅子岩の基部と7号登山道の分岐に出ます。ほぼ直線的なコースです。
尾根コースを進んで行くとやがてビューポイントの岩場があります!獅子岩が目の前にどどど〜ん!と豪快に現れます。岩壁にはクライマーが数名取り付いていますので、ひと息つきながら眺めます。
ビュー ポイントを過ぎて、本当にやせた痩せ尾根!ワンコは少し緊張でした。7号登山道と合流して尾根分岐に出ます!今回はワンコを担ぐのが面倒なので獅子岩はスルー!
 
  ★★★ 前回訪問時の2015/5/15日、獅子岩編(未レポ) ★★★
     可愛いキノコ (^-^)            ブナの木   柳木ケ峯は浅間山との分岐点で、石祠が祀られています。
 
 子持山への稜線より振り返って獅子岩
三十山と掘られている眺望の良い岩場より、大蛇のように続く稜線と獅子岩!進行方向は子持山の頂  
赤城山(黒檜山)が雲の切れ間から! 少し尾根を進むと岩場の急登で、ワンコは楽ちんの抱っこ登り!

程なくして子持山山頂!一等三角点が設置されています。残念ながら谷川岳〜武尊山方面はガスって全くの視界不良!そして 再び岩場の急降下!柳木ヶ峰分岐より、急降下が始まるので滑らないよう注意を払います。
 
 四駆のnanacoは安定した歩き!  ヤマジノホトトギス   大タルミ(8号橋への分岐)ではおじさんハイカーが2名いました。
 
四角い埴輪みたいな牛十二石祠に今回も親しみを感じます。浅間山手前からのアングルで望む獅子岩は、冷凍怪獣ペギラみたいな迫力!
祠が祀られている浅間山(せんげんやま)では、子持神社経由の若い二人と一緒にランチ休憩!  やがて子持神社と5号橋の分岐になり、左の5号橋方面へ下がって行きます。
 
  避難出来そうな石窟を過ぎるとまたまた急降下!  木々の隙間から獅子岩の姿を望むと、普通の獅子のアングルに戻りました。
 
5号橋との分岐を8号橋方面に下がります。 踏み跡が薄い山道の急降下が始まります!時々目印テープを辿って!獅子岩の雄大な姿を巻き込むように下がって行きます。そして獅子岩と屏風岩!この稜線が尾根道!
        8合橋に着地!            登山口を通り過ぎて!         静かになった7合目橋Pに帰着!
おまけ 

 朝一の用事を済ませると9時を回っていたので大きいお山は断念して、
 人気上昇中?の子持山へ、ワンコを引き連れ訪問する事にしました。
 コース取りも多くあり、獅子岩を含めメリハリのあるコースは、
 関東の低山の中でも人気の山です。

 ワンコは屏風岩からの尾根歩きは2回目になるので慣れた様子でした。
 ちょっぴりスリリングな岩稜で!獅子岩を望むベストアングルの岩頂です。
 尾根コースは踏み跡も多く、目印テープやペイント、
 更には「子持山登山道、緊急ポイント」が表示がある安心の山道です。
 7号登山道と合流して尾根分岐に出ます!
 今回はワンコを担ぐのが面倒なので獅子岩はスルーしました。

 子持山の頂きからは谷川岳〜武尊山方面はガスが掛かっていて
 残念ながら全くの視界不良でした。
 帰路の柳木ヶ峰より浅間山周回コースは静かな山道に変わり
 ワンコ連れでも気兼ね無く歩けました。
 この周回コースからは違ったアングルから望む獅子岩が
 ダイナミックな形に変化していきます。
 帰路はユートピア赤城 敷島温泉でゆっくり温まります・

 誰も近くにいないのを確認して、
 ノンリード撮影の写真もございますがご容赦ください。 


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