志賀高原


                              鍋割山(赤城山)  標高1,332m   2012.10.21    (11時55分〜15時13分)
ちょっと遅い出発ですけど紅葉の黒檜山へ登るべく、大沼方面へ向けて車を走らせます。日曜の行楽日ですので、畜産試験場の遥か手前から、驚きの大渋滞です。予定を変更して鍋割山へと裏道を使い、鍋割山登山口南登山口へと向かいます。
※きままな男の赤城さんの、走れ!忠治君を参考!

狭い駐車スペース&路駐スペースは既に一杯ですので少し離れた路肩に車を置き11時55分、スタートです。こちらから登るのは多分、今回で8回目だと思いまが、ワンコは初めてです。最初のコロ岩をミニチュアダックの(nanaco)を気遣いながら登って行きますが、おてんばですので難なくクリアーです。緩やかな鍋割高原を過ぎ、振り返って景色を眺めますが、もやって榛名山が見える位です。
本日は晴天で暖か陽気ですので、風通しが悪い場所では汗がでます。大石ゴロゴロの急登区間に入ります。途中、ワンコ連れ2組がいましたのでお互いのワンコが騒ぐ為、速やかに追い越して行きます。一旦平の樹林帯になり、鍋破不動尊との分岐に出ます。最後の木段を黙々と登って行きます。
nanacoが振り返り、喉が渇いたよ〜のサインを送っていますのでしばしの水分補給です。12時56分、鍋割山山頂に到着です。ひと息いれて荒山高原へと向かいます。
紅葉にまだ早いのか?それとも紅葉にならないまま散ったのか定かではありませんが、紅葉はイマイチでした。
山道沿いにリンドウの花が見頃を迎えて点々と咲いていました。途中、ワンコ連れのカップルとすれ違います。私を含め、4組ワンコ連れがいますので少し、心強く感じました。
荒山高原に到着して荒山へ登ろうと思いましたが、南口からの急登を頑張ったnanacoを労わり、おやつをあげたりして、荒山高原でゆっくり休憩です。(13時25分〜14時00分)
鍋割山に向かう尾根道を、心地良い風に吹かれながら戻って行きます。鍋割山山頂では家族連れを含む3組の登山者が寛いでいました。ひと息入れてから木段を下がって、鍋破不動尊j経由で下がって行きます。最初は藪コギと思いきや、しっかり足跡があります。※沢山滑った足跡がありますので注意を払って下がります。
トラロープの張られた急坂ではnanacoは進行不能になりましたので、しばらく抱っこ態勢で鍋破不動尊へと下がって行きます。今回で3回目の下りになりますが、相変わらず難易度の高い山道です。(赤城山一般登山道の中で一番傾斜があると思います)
足元に気を付けながら下がって行くと勾配は緩くなり無事、分岐にでます。足跡から察して、鍋破不動経由は沢山の方が滑った跡が伺えました。
2日前、忠治君が7歳のお誕生日に歩いたコースをnanacoと歩いて来ました。足の短いnanacoには、始めて経験する健脚コースとなってしまいました。
予定では猫岩経由の紅葉の黒檜山へと家を出ましたが、畜産試験場手前から大洞に向けた行楽客の車で大渋滞です。ふと思うと、昨日の赤城さんのレポで、ワンコ一緒に鍋割山の記事を思い浮かべ、急遽変更しました。紅葉にはまだ早かったと思いますが、既に落葉していた葉が多くあったのでピークはあるのでしょうか・・・。赤城山の鍋割山は前橋から見てとっつきですので、アプローチも良く気軽に登れて眺望の良い山です。

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