半月山 標高1,753m  標高差 約195m  歩行距離 約4.2km 日光市

行程:中禅寺湖展望台駐車場(14:55)⇒山頂(15:25)⇒半月山展望台15:35~15:50)
⇒半月山駐車場(16:05~16:20)⇒中禅寺湖展望台駐車場⇒(16:20)
(歩行時間55分:全所要時間1時間25分)  pm2:55~pm4:20  yahoo地図   
半月山展望台から眺める中禅寺湖と男体山は絶景の展望パノラマで戦場ヶ原~湯滝・竜頭のも微かに見えます。天候が良ければ富士山も見えるみたいです。半月山の緩やかなハイキングコースは良く整備されており、家族でのハイキングに最適です。
半月峠ハイキング
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トラブルと渋滞等で日光に到着したのは午後2時半頃!予定の黒檜岳・社山方面は諦め、半月山へのお気軽コースに変更です。※上記写真は立木観音前駐車場より、夕暮れ時の男体山です。

上武大橋を渡り、スムーズにR122を日光方面に車を走らせます。突然、前輪のディスクパット付近から、凄い擦れた異音が!草木ダムで様子を見ましたが、原因が分からずUターンして最寄りのスタンドで点検です。なんと小石がデイスクホイール内に入り込んで異音を出していました。気を取り直して再度日光方面へ向かい、いろは坂へ突入ですが・・・。なんと紅葉観賞の車で大渋滞!抜けるまで2時間以上もかかってしまいました。合計3時間以上の時間ロスで少しヘコタレます。

中禅寺湖スカイラインに入ると大渋滞から回避できました。付近は紅葉が始まっていて男体山が凛々しく見えます。途中にゲートがあり、「この道路は9時から17時までしか通行出来ません」と書かれていました。

中禅寺湖スカイラインを進んで行くと第一駐車場(中禅寺湖展望台)が右手にあり、半月山への登山道があります。支度を整え、霜柱を踏みながらボチボチと歩き始めます。(突き当たりまで進むと第二大駐車場:WC付になり、以前登った最短ルートの登山口です)

眺望のあまり利かない樹林帯の中を歩きます。トラバース気味の心細い道を抜け、小ピークを越えて行くと木々に囲まれ、眺望の無い山頂に到着です。山頂は通り過ぎ、早々と展望台へと向かいます。

展望台へ到着です。思いのほか寒かったのでノンストップで来ましたので体は温まっています。皇海山~日光白根山方面の景色は良好です。
半月山展望台から望む、雲の掛かった男体山と中禅寺湖の眺望です。男体山中腹より雲が発生しているのが良く分かり、動きの速い雲にそそぐ太陽の日が何とも言えない景色に変わっていきます。貸切で頂く珈琲は格別です。展望台を後にして半月山展望駐車場への周回コースで帰ります。

半月山展望駐車場が眼下に見え始め、 アッという間に下山完了!遅い時間ですが観光客の皆さまで活気づいていました。駐車場メインに足尾銅山観光と書かれた大きな石標とトロッコがあります。※駐車場より半月山を望みます。

第一駐車場(中禅寺湖展望台)までは車道歩きになり、西日で私たちの影は、背高のっぽ状態に映っています。近郊の山々の紅葉観賞をしながら帰ります。
第一駐車場手前から、雲の動きが早い夕暮れ時の男体山を望み、昨年登った時の事を思い出しながら歩きます。第一中禅寺湖駐車場には廃墟のレストランがあり、昔はさぞかし賑やかっていたのでしょうか?

立木観音前駐車場より、夕暮れ時の中禅寺湖を眺め、ひと息つきます。陽は沈みましたけどヘッドライトに照らされ紅葉が映えていました。

おまけ 
帰ろうと思い車を走らせると、今度は下りの大渋滞で車は動きません!方向を変え湯本温泉へと向かいます。「ゆ処山月」日帰り温泉でゆっくり温まり満喫しました。泉質は硫化水素泉で薄い乳白色です。湯上がり後は渋滞もおさまり、快適ルートに変わっていました。

天候 : 曇りのち晴れで西日 
出会った人=3人  全く当てにならない疲労度:★☆☆☆☆ 

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