悲しい事に体調不良になってしまいましたが、気分転換にワンコと花散策へ出かけました！
伊香保森林公園⇒オンマ谷⇒ゆうすげの道 2017.08.06（日）
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７月下旬に経験した事もない腹痛が突然真夜中に襲いかかりました。先ずは朝一で評判の良い病院へ直行すると、総合病院への紹介状を即書いて頂く事になりました。総合病院では緊急だったので運よく優先的に検査を受けられました。結果は大腸内の下行結腸周辺での著しく激しい炎症だったので、最低３日間の即入院との報告でしたが・・・、しかしながら突然言われても？※以降はおまけ欄へ記入！
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体調不良ですがワンコを引き連れ、気分転換に伊香保森林公園へ向かいます。管理棟はログハウス風の造りで、水洗トイレは清潔で快適に利用できます。管理棟前の右側にはレンゲショウマの小群生がありますが、まだ咲き始めたばかりです。
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楽してレンゲショウマ観賞です。隣にはイワタバコもひと株咲いていました。管理棟より、むし湯跡へ向かいます。むし湯を再現した建物と、炭焼窯跡を見ることができます。大正の初期、かつてはここに旅館が４軒もあったという事ですが、どうにも信じがたい思いです。
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続いて「わしの巣風穴」へ向かいます、風穴手前より「風穴利用貯蔵庫跡」へ向かいます。当時は蚕種の保存や氷の保存等に使われたものです。わしの巣風穴に戻ります。風穴から冷気が吹き出し、中に入ると涼しいを通り越して、とっても寒い！ ワンコも心地良く風穴で涼んでいます。この風穴は、榛名カルデラ火山の寄生的火山として活動していた二ツ岳が終期をむかえ、穴山の隆起と冷却の過程において、山が裂け岩も裂けて、山全体にすき間ができたものです。古くは、硫気を吹き出す穴であったものが、いつのころからか、年間温度の変わらない風が吹き出し、夏には、冷房室にいるようです。
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伊香保森林公園管理棟手前駐車場より、オンマ駐車場へ車で移動です！ 駐車場の下はオンマ谷の風穴になっていて、周りは冷気で霞んでいます。こちらは広範囲に涼し〜い！オンマ谷周辺には、風穴がいくつかあって涼しい冷気が噴出しています。オンマ谷経由で二ッ岳（雌・雄岳）周回コースの予定で向かいますが・・・。
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ワンコを引き連れオンマ谷方面へ標高を下げて行きます。途中でソロ男性の方とスライドすると、nanacoを見て「ゆうやけさん？」とお声がけを頂きました。以前水沢山でお会いした方で、やすべえさんとも一緒にハイクを楽しんだ事があるそうです。まゆみの原を過ぎると木橋手前の大岩には、咲き始めたばかりのイワタバコが健気に咲いていました。
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更に進んで行くと咲き始めたばかりのイワタバコが要所に咲いていました。 時々カラマツソウ！
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湿度が高くじめじめしていて、木道は少し滑ります。 四駆のnanacoは爪スパイク付なので大丈夫！大きい苔むす岩が現れ、左に入ると可愛いくて見頃のイワタバコが目を引きます。
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森林公園のつつじが丘より歩かれて来た、地元しぶかわの優しくて爽やかなグループとお会いします。私と同じく二ッ岳（雌岳・雄岳）の予定でしたが、立ち入り禁止になっていたそうです。私も途中でＵターンして、オンマ谷Ｐより雄岳のピストンに変更です。優しい皆様にnanacoを可愛がっていただきました。
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オンマ谷Ｐに戻って雄岳へと向かいます。山道は濡れていて石ゴロ山道は良く滑るので注意を払います。程なくして電波塔のある山頂に到着！
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ガスガスで相馬山も榛名も全く見えない完全な視界不良！体調不良の為、柔らかおにぎりとカップヌードルミニを５分待って柔らかくしてから、スープ代わりに頂きます。
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今回で3度目の訪問となったnanaco！途中で先程の陽気なしぶかわのグループsanと笑顔でスライド！標高を下げて行くとガスは抜けていました。そして榛名のゆうすげ道入り口の、松の木沢駐車場へ向かいます。
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榛名まで車で標高上げて行くとガスガスのゆうすげの道になっていました。 マツムシソウ
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コオニユリ ユウスゲ！
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ユウスゲの道にはコウリンカを初め、夏のお花が咲いていて華やかでした。
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ガスでスルス岩＆相馬山は全くの視界不良！木段等で緩やかに標高を上げて行くと、相馬山基部の赤い鳥居のレンゲショウマゾーンに到着！全般的に咲き始めたばかりで来週頃見頃になると思います。
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ぼんぼりみたいで可憐なレンゲショウマ！ 咲きたてのホヤホヤなので新鮮なレンゲショウマ！
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nanacoを見てお声がけを頂きました！ 以前水沢山の頂でお会いした夫婦でした。
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いつもは東屋越に見える磨墨（スルス）岩は全く見えません！年配の夫婦が休んでいたスルス岩の頂からは、予想通りの視界不良！
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一番標高の高い岩に登ってスルス岩のワンショット！ nanacoを抱えて鉄ハシゴを下がって行きます。
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松の木沢グランドではサッカー観戦客の車で車道は長い路駐の列！ 先日検査した大腸カメラとＣＴ検査の注意書き用紙！
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おまけ
体調不良ですが気分転換に伊香保森林公園＆ゆうすげの道へワンコを引き連れ向かいます。
オンマ谷へ標高を下げて苔むす道へ入ると、例年より開花が遅いイワタバコが咲き始めていました。
岩の日陰に咲くイワタバコは小さい花なので、見つけながらでしたが例年より株数が少ないようです。
レンゲショウマ見学に赤い鳥居のある、相馬山とヤセ尾根と磨墨峠との合流点へ向かいます。
赤い鳥居脇に咲くレンゲショウマは、まだ咲き始めたばかりです。
伊香保森林公園（車⇒）オンマ谷⇒雄岳（二ッ岳）⇒オンマ谷（車⇒）ゆうすげの道入口⇒
相馬山基部の赤い鳥居⇒スルス岩⇒ゆうすげの道入口 （行動時間9：30〜14：00）
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救急車を呼びたくなる程の痛さでしたが、それは！
７月下旬に経験した事もない腹痛が突然真夜中に襲いかかりました。
汚い話ですが、下痢＆著しく大量の血便で、
朝までトイレから出られないくらいの痛さと不快感が続き、
やるせない思いで夜明けを向かえる事となりました。
我慢強い私ですが、この痛さが続くならいっその事死んでもいいと、一瞬思ったくらいです。
まるで下腹部内部からナイフで数か所刺されたような猛烈な痛さでした。
次ぐ日はもちろん会社へは行けず、病院へ直行です。
朝一で評判の良い病院で診察を受けると、総合病院への紹介状を即書いて頂く事になりました。
総合病院では緊急だったので運よく優先的に検査を受けられて、
血液検査、レントゲン、ＣＴスキャン、
大腸内視鏡カメラ等の検査を一日かけて行いました。
結果は大腸内の下行結腸周辺での著しく激しい炎症だったので、
腸内の細胞を数か所取って検査する事になりました。
悪性に変化しつつあるポリープも一か所あり、最低３日間の即入院との結果報告です。
しかしながら突然言われても、仕事と留守番のnanacoが心配なので戸惑いました。
先生とカンセリングの結果、自宅治療での通院へ変えて頂く事になりました。
そして自宅に戻って、生まれて初めて断食状態を根性で３日程行いました。
１日目からは経口補水液・スポーツドリンクのみで、
３日目から八分粥少量！おかげさまで血便は無くなりました。
４日後の細胞検査の結果は、嬉しい事に良性だったので先ずは一安心です。
しかしながら今だ食欲はあまり無く、体重と体力は減るばかりです。
大腸炎になってから初めて散策気分でワンコと歩きましたが、著しく体力が落ちたのを実感しました。
急がず直して、大好きなハイキングに復帰できるよう、胃腸に優しい生活を送りたいと思います。
来月には予約検査をして、腸内ポリープを内視鏡での摘出を予定しています。
思い当たる前兆は？ 半年前より下痢気味になり2年前と比べて５Ｋウエイトが落ちてしまいました。
更に悲しい事に今現在では計8Ｋ落ちて57Ｋと経験もした事もない軽い体重になってしまいました。
今の私には馬蹄形や主脈縦走は夢のまた夢状態！
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