(榛名山) 掃部ヶ岳 標高1449m  榛名富士 標高1390.3m yahoo地図

榛名湖畔町営無料駐車場に車を置き、国民宿舎榛名吾妻荘の前を通り、左を見ると可愛い植木鉢の埴輪見たいのが鎮座しています。歩行時間:榛名湖畔町営無料駐車場⇒(20)覗岩⇒(35)山頂⇒(30)町営無料駐車場 ※休憩・探索時間(10)
掃部ヶ岳は榛名外輪山の中で、最高峰の山です。(相馬山と38メートル違いですけど)榛名富士と同様に土っぽい山道にはクマ笹が生い茂っています。落葉樹を中心とした雑木林の山で、花の少ない山でした。途中には硯岩、耳岩などの岩場があり、硯岩からの榛名湖方面の景色は最高でしたが、残念な事にガスっていました。以前、TVで放映された景色と同じでした。 ※2007年5月26日の土曜スペシャルでリポーター:中島誠之助さん

国民宿舎榛名吾妻荘の看板を見ると、リーズナブルな価格設定です。

お昼10前の時刻からのスタートです。最初はゆっくりと笹原の間をぬうように歩いて行きます。 登り始めてすぐにご婦人5人組とすれ違い、『上は貸切ですよ!』と言っていました。
   

道標を右手に進みます。ここから距離は短いけど、ちょっぴり急登です。程なくして覗き岩に到着です。ガスで霞んだ榛名山と榛名湖が見えます。

 
登山口付近を眺めます。手前は国民宿舎榛名吾妻荘です。
クマ笹の急な道をしばし登ると分岐地点です。ここからは尾根沿いに掃部ヶ岳へ登ります。
 
山頂へ到着です。湿気があり、暑いので汗ダクダクです。早くもミネラル1リッターを飲み干してしまいました。ガスがまた出てきて、少しヒンヤリしてきました。
  
山頂は早くも紅葉の始まりか? 小休憩をして下山です。※榛名富士へ向かいます。
 
 yahoo地図

RWで気軽に登れる榛名富士を、ついでに登りました。歩いて登るのは義務教育時の榛名高原学校以来です。実に35年以上前です。登っている最中、当時の先生や同級生達との昔の記憶がよみがえりました。懐かしさを感じ、清々しい気分になりました。榛名山は気軽に登れる山ですが、危険な部分はロープが張られ、安全確保がなされています。

 歩行時間:ビジターセンター側登山口⇒(33)山頂⇒ビジターセンター側登山口(23) ※休憩・探索時間(20)

湖畔駐車場に車を置き、ビジターセンター側登山口から、クマ笹の中の登山道を登ります。途中、軽石混じりの土っぽい道になります。35年前の高原学校の授業の記憶が甦ります。今は亡き先生が、怪我人の役で、応急処置をしないと通してくれないポイント箇所でした。当時の懐かしさを感じながら登ります。
 
30分弱で山頂駅に到着します。想像通り、ガスの山頂駅は貸切です。10分程してロープウェイが到着し、3組のカップルがやってきたので少しは活気がでました。
 
階段を登ると榛名富士の山頂です。ガスっていて何も見ませんので、看板を撮影しました。3年前にロープウェイで来たときは、この角度からは赤城山〜谷川連峰等が絶景でしたが残念です。
山頂には神社があります。少し下ると「石長姫大神・榛名富士大神・保食大神・饒速日大神」はこちら、という看板がありました。道にそって進むと、神々の御名が刻まれた石碑がありました。榛名富士大神とは、木花開耶姫神と由緒書にあります。参拝をして、来た道を戻って下山です。
  
来る時はメロディーラインを鳴らしながらきました『静かな湖畔の・・・〜♪』 帰りは車も少ないので逆走して、鳴らしてみました『ウャ〜グウォー〜ゴ?♪?』単なる変な雑音みたいでした。
 
走り屋防止の為、凹凸舗装道路は50K以上で進入すると、フワフワ感を味わえるので病みつきになります。もう夕方ですので、急にラーメンを食べたくなりました。・いち林飯店・ハングリー・坊主らーめんと思いましたが、渋川市民の見方、リーズナブルで庶民的な「林屋」へ向かいます。ラーメン340円 ※味は400円位
 

 おまけ
 自宅から近い榛名山は相馬山だけしか経験がなく、何時でも登れると思い後回しにしていました。
 掃部ヶ岳・榛名富士は、相馬山と違ったタイプの山で、岩肌が少なくクマザサの多いい山でした。

 天候・晴れのち曇り
 出会った人=掃部ヶ岳1組5人 榛名富士山道0人 山頂3組6人

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