桧沢岳 標高1,133m 標高差、約463m 下仁田・南牧村 2009/12/23
民家手前の駐車スペース(am12:05)⇒鞍部(am12:45)⇒西峰(am12:48〜12:53)
⇒桧沢岳(pm13:03〜13:30)⇒桧沢神社(pm13:35)⇒駐車スペース(pm14:20)
(歩行時間1時間43分:全所要時間2時間15分) am12:05〜pm14:20 yahoo地図
※歩行時間は単行動なので調子や気分によって違いますので参考にはなりません
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桧沢岳は西峰の眺望が素晴らしく、本峰山頂には愛宕神社の祠が祀られています。祠の裏から桧沢神社方面への周回コースが一般的みたいです。歩行時間は少ないですが急登な場所があり、メリハリのある大変静かな山でした。 |
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村の駅にあった周辺map |
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檜沢の集落付近から眺めた桧沢岳です。上野方面へ抜ける主要道路のR45号線は塩ノ沢トンネルが開通されています。桧沢岳へはトンネル手前の旧道から入りますので、今では地元の人以外、通る車も余りありません。
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下仁田インターからR254を下仁田方面へ進みます。磐土を過ぎたらR45を南牧村方面へ左折し、新大倉橋の手前を旧道方面へ左折します。(左上の写真) 道なりに進みむと塩沢トンネル方面ですが、分岐を真っすぐ進みます。(右上の写真)
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大森橋手前の右に駐車スペースがありますが、本日も軽の4WDなのでどんどん進んで行き、突き当りの民家の軒先手前が駐車スペースみたいです。遠慮しながら駐車をしますが、他に1台置いてありました。コンクリートの道から登り始めます。
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空家の佐藤さん宅の庭先を歩いて進んでいくと、手作り道標があります。緩やかな畑跡を過ぎて登山道に入ります。
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最初から急登で、弱点の脹脛が痛い、『いや〜、なんじゃこりゃっ!』と独り言を言いながら、カニ歩きで登ります。やや不明瞭な道を登って行くと、龍徳不違天の石碑の建つ眺望の良い岩場がありました。
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上を見上げると西峰で、上のほうから話し声が聞こえます。多分、Pには1台置いてありましたのでその人だと思います。やがて山頂直下の鞍部に出て岩場を登り、左の西峰へ進みます。
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西峰からの眺望は良好です。西峰の奥に岩峰が見えますので、行ってみる事にします。この場所からの景色も素晴らしかったです。
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西峰まで戻り、素晴らしい楽しみます。目の前は物語山を始め、西上州の山々はもちろん、浅間山〜妙義山〜榛名山、谷川連峰も一望できます。鞍部へ戻り、分岐のクサリを使って本峰に向かいます。途中に眺望の良い岩峰があったので寄り道をしてから向かうと、先ほどから声がした年配のご夫婦が昼食を楽しんでいました。駐車スペースからピストン歩きだそうです。
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祠の祀られた山頂に到着です。眺望は木々の隙間から眺めることになります。歩いてきた西峰方面を振り返えると、だんご3岩峰が見えます。
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西峰ほどの展望はないですが、浅間山方面を望みます。今まで登った山、今後登りたい山を、地図を見ながら望みます。
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静かな山頂は貸切です。暖かい日差しを浴びながら、毎度のカップヌードルとおにぎりで昼食を楽しみます。帰りは祠の裏から桧沢神社方面へ続く、周回コースから下がります。途中、岩壁の下には倒壊してもおかしくない東屋があり、その奥の洞窟に桧沢神社と一升瓶数本が祀られていました。
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神社を過ぎると岩場から氷柱が数か所伸びています。日陰は山道が凍っているので、迂回して滑らないように急坂を注意して下ります。
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見晴らしの良い岩の上から、先日登った小沢岳を望みます。以降は踏み跡の少ない山道を目印テープを頼りに下ります。
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杉林の中のジグザグ道は枯葉で滑りやすく、踏み跡を探しながら下ると、やがて沢に出ますが道が途切れました?目印テープを探すと沢を横切り、一旦登って林道にでます。日陰の路面には雪が残っていて凍っていました。
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大森橋から桧沢岳を振り返り一呼吸!駐車スペースまでもうすぐです。本峰手前の岩場で行きあった西上州のお山をこよなく愛するご夫婦の車、黒い4WDはもう撤収していました。
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帰りはオアシスなんもくの小さな村の駅により、支度を整えて日帰り温泉探しです。帰る途中の「かぶら健康センターかのさと」の入浴施設500円で汗を流します。※円形で、中央にビーナス像が印象的な洋風な感じの大きな内風呂でした。
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おまけ
桧沢岳は西上州独特の岩峰の山です。桧沢岳登り口の根草集落は、長閑な場所で
登山者専用の駐車場もなく、あまり訪れる登山者も少ない静かな山です。
まして団体さんが入る山ではないみたいでした。
天候・晴れ
出会った人:2名=西上州のお山を愛するご夫婦
当てにならない疲労度:★☆☆☆☆ |