岩櫃山:標高802m 標高差393m=(×2.1) mapion地図
行程:平沢(一本松)・尾根通り登山口⇔密岩通り登山口(ピストン)
平沢駐車場(第一約、10台・第二約、40台・トイレ・休憩所あり)駐車場は、ず~と貸切!
(歩行時間180分、全所要時間210分)
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渋川から国道145号線で原町を過ぎ、右手に岩櫃温泉が見えます、すぐ左手に登山口案内の標識がありますので左折し、あとは標識伝いに行くと駐車場に到着です。
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雪解けの道は泥んこになりそうなので、ピンスパイク長靴装着して出発です。岩櫃城本丸址をしばらく見学します。長靴で鎖登りは大丈夫かな?と気付きますが・・・。今更遅いです。
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この辺までは雪と泥のハーモニーで、長靴で正解です。天狗の蹴上げ岩付近より、岩場と鎖の登場です。
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5と8合目を過ぎて左に曲り、急坂を上がると開けた所が見晴台です。奥の岩の上が山頂ですが、いい感じの鎖が2本下がっているのが見えます。
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予想通り、山頂手前の急岩はピンスパイク付長靴ではガリガリして滑ってしまう!面倒くさいので腕力主体で一気に登ります。
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山頂直下の密岩登山口集落方向です。山頂は狭いですが、360度の景色が見渡せます。天候はあまり良くないですけど、思った以上に眺望を楽しめました。
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お決まりの「赤とんぼのおむすび」と味噌汁で遅い貸切昼食です。・・・さ~て、どうしよう?戻ってもつまらないので密岩登山口へ下る事にしました。 途中、鷹の巣遺跡に回り込み見学します。(弥生時代の墓があり、壺や甕などの土器が出土した所みたいです)
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奇妙な岩を回り込むように、鎖を使いながら下山です。※天狗のかけ橋付近は、上と下を両方歩きましたが実に面白い!
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枯れ葉に埋もれた滑り易いコンクリートの丸太の階段は、所々破損しているので、気をつけながら下がります。蜜岩登山口下の民家付近でUターンして、仕切り直して密岩通りコースから再登りです。 |
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登山口をを過ぎ、枯れ葉に埋った急坂は、下り以上に飽きます。 やはりスパイクでガリガリ滑りながら登るのが快適です。天狗のかけ橋手前から気分が出ます。
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見晴らし台、下の岩場に焚き木の跡があります。もう一度、見晴らし台へ登り、景色を眺めてから平沢登山口へ向けてとっとと撤収です。
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太めのコアラみたいな可愛い、ニホンカモシカがいます。近くによっても全然平気で動揺しません(まったく、誰かさんみたいです)この辺りからやっと長靴の威力が発揮出来ます。
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休憩なしの早歩きで来たので喉がカラカラです。貸切駐車場に到着し、ポカリチャージです!出発時より天気が回復していました。原町の岩櫃城温泉くつろぎの館で寛ぎます。
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おまけ
鍋割高原を獅子ヶ鼻経由で登ろうと思ったら、あいにく赤城山は霧の中なので急遽、岩櫃山に
変更です。(春の登山予定を前倒し)季節はずれの岩櫃山は、もちろん貸切です。尾根通り
側には古い足跡があったが、蜜岩側はありませんでした。しかしながらメリハリのある楽しい
コースは妙義山のミニチュア版みたいです。・・・岩場と鎖場では長靴はお勧めできません。
※カインズ製の優れもので二千円位で買えます。
天候・曇り時々、少し晴れ
出会った人=予定通り0人 太めのニホンカモシカ一頭のみで、ちょっぴり寂しい
疲労度:★★☆☆☆=同じルートの往復は少し疲れましたが、実におもしろかった。
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