獅子岩(1,054m)〜子持山(1,296m)〜浅間山(せんげんやま 1,088m)周回
累計標高差約:680m 歩行距離約:6.3km 2014年10月04日
6号橋登山口(10:25)⇒電波塔(11:00)⇒獅子岩(11:23〜11:28)⇒柳木ヶ峰(11:52)⇒
子持山山頂(12:05〜12:08)⇒柳木ヶ峰(12:18)⇒大タルミ(12:33)⇒牛十二(12:38)⇒
浅間山(12:57)⇒5号橋と子持神社分岐(13:07)⇒昼食休憩(13:25〜13:45)⇒
5号橋登山口(13:55)⇒6号橋上駐車場出発(14:00)
(歩行時間3時間07分:全所要時間3時間35分) am10:25〜pm14:00 コースmap yahoo地図
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子持山は上毛三山の中の赤城山と榛名山に挟まれた静かな山です。また低山ながら、山頂には一等三角点が置かれています。獅子岩は火山活動と侵食によって作られた岩脈、岩頚で、そのダイナミックな姿は圧巻です。
※柳木ヶ峰を通り過ぎて振り返り、尾根伝いの獅子岩を望む。 私の好きなアングルです。
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一番奥の7号橋手前の、6号橋駐車場に車を置き一旦下がる形で6合橋登山口をスタートです。最初はコンクリート道を5分位登って行きます。
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やがて左手に獅子岩1.3q、山頂まで2.4qの標識があります。樹林帯中の急登が始まり、少し頑張ると緩やかな尾根道に出ます。電波塔(反射板)手前になるとまた傾斜がきつくなり、登りきると電波塔に到着です。
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電波塔(反射板)より、赤城山方面の眺望を眺めしてから通り過ぎます。ちょっぴりスリリングな岩イワの痩尾根を登って行くと、獅子岩が姿を現わします。
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痩尾根より見上げる獅子岩は迫力満点!1週間ほど過ぎれば、獅子岩周辺は紅葉に染まります。
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風にのって話し声が聞こえて来ました。良く見ると獅子岩の岩壁をクライマーが数名取り付いています。
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獅子岩分岐から岩が露出した急坂を登って行くと、獅子岩の基部に到着です。
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獅子岩の基部を回り込み、先程のクライマーが登っていた場所を覗きます。登って来たのは若いお姉さんでしたので驚き!
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鉄の梯子の次も鎖が下がっていてスラブ状になっていますが、慎重に登れば普通に登れます。
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9回目にして獅子岩は、始めて賑やかっていました。赤城山から榛名山方面の景色は比較的良好でした。そして今から向う子持山を眺めます。
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振り返って良いアングルの獅子岩! 少し紅葉が始まったようです。
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赤城山 トリカブト 野アザミ
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ブナの木 やがて、柳木ケ峰に到着!
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柳木ケ峰は子持山と浅間山&大タルミとの分岐地点では石祠が祀られています。向かう子持山ピークが見えて来ます。尾根を進むと岩場の急登になります。
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岩場より振り返って、大蛇のように見える獅子岩
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岩場の急登を登って行くと山頂手前に出ます。昼時と重なって山頂は満員御礼状態になっていました。座る場所は無さそうですので、浅間山(せんげんやま)付近まで我慢する事にします。
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岩場の急降下途中の岩ピークより、左には柳木ヶ峰〜獅子岩の稜線!柳木ヶ峰より今から歩く、右方面の浅間山へと続く稜線が見えます。
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柳木ヶ峰分岐より、右の大タルミ・浅間山方面へと向かいます。最初から大タルミまで、素晴らしい急降下が続きます。
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大タルミ(分岐地点)を通りすぎると山道は緩やかになります。4年振りに目にする、四角い埴輪みたいな牛十二石祠に今回も親しみを感じた次第です。
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浅間山手前からのアングルで望む獅子岩は、「冷凍怪獣ペギラ」 に今回も変身しているではありませんか・・・!
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浅間山(せんげんやま)からは木々で塞がれ、眺望はあまり宜しくありません!予定では昼食タイムのはずでしたが、強風が吹いているので断念です。
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尾根歩きと思いきや、すぐに急降下!奇妙な石柱やトンネルと、避難出来そうな石窟を過ぎるとまたまた急降下!
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木々の隙間から獅子岩の姿を望むとペギラの変身は終わって、獅子に戻った様です。やがて子持神社と5号橋の分岐になり、左の5号橋方面へ下がって行きます。
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8号橋(屏風岩方面)と向かう5号橋方面と山道は分かれます。山影の尾根に入ると風は遮られますので、毎度のカレーヌードルに粗引きメンチカツを入れて美味しく頂きます。
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尾根より、獅子岩の雄大な姿を巻き込むように下がって行きます。(背中がゴジラ似?)
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程なくして5合橋登山口に到着です。本日の周回行程では屏風岩をへ行けませんので7号橋まで車で行くと、満車で置く場所がないので諦めます。そして日帰り温泉元祖の、小野上温泉でゆっくり温まります。 |
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おまけ
馴染みの獅子岩と子持山へ久し振りに向かいます。土曜日でしたので比較的賑やかな子持山でした。
今回も反射板経由の獅子岩でしたので、7号橋からの合流点まで静かな貸切歩きが出来ました。
以降は子持山まで比較的賑やかでしたので、子持山は最近人気上昇中?と勝手に思った次第です。
帰路の柳木ヶ峰より浅間山周回コースは、予想通り閑散としていて誰〜れもいない寂しい「貸切!
この周回コースより、違ったアングルから望む獅子岩はダイナミックな形に変化しています。
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