黒檜山 標高1,828m ・駒ヶ岳 標高1,685m 歩行距離 約5.4km
行程 黒檜山登山口(am11:50)⇒猫岩(am12:00)⇒黒檜山(pm12:50~1:22)⇒駒ヶ岳(pm1:51)⇒
大洞登山口(pm2:23)⇒赤城神社(pm2::40~2:50)⇒黒檜山登山口(pm2:56)
(歩行時間2時間24分:全所要時間3時間06分) am11:50~pm2:56 yahoo地図
※歩行時間は単行動なので調子や気分によって違いますので参考にはなりません
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西上州の山に登る予定でしたが、南西方向を見ると曇り気味、榛名・赤城方面を見渡すと赤城山は少し白くなっていました。と言うことで、私の好きな黒檜山へのスノーハイクに変更です。 |
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大洞にあったMAP
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猫岩を過ぎた眺望ポイントから地蔵岳方面を眺めます。
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新坂平エネルギー資料館を過ぎて、見晴台手前の気温計はマイナス3度の表示です。先日の雪が凍ってアイスバーンになっています。この先の下りS字カーブのガードレールを見ると、新しい傷跡が数ヶ所あるので連休中、滑ってガードレールに貼り付いた車の跡だと思います。
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大沼の売店街を通り抜けて黒檜山登山口に駐車し、軽アイゼンとスパッツを着用です。駐車スペースには私の他、3台ありました。登り始めの急登では、ヘルニアの影響で硬くなった関節では、軽アイゼンの爪のある中央部分は接地出来ず、つま先主体で滑りながら登ります。
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猫岩を過ぎ、地蔵岳方面の景色が広がります。暖冬のせいか大沼の中央付近は凍っていませんでした。硬い脚の関節も慣れてきて、いい感じで登れるようになってきました。
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駒ヶ岳方面のミニ縦走道と、木々の隙間から小沼も見え始めます。山頂に近付くにつれ、日が差して暖かくなって来ました。
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雪の中、ズボッ!ズボッ!と歩いて行きます。分岐の標識は雪に埋まって背丈が縮んでいます。山頂に近づくにつれ、煙草の臭いがします。
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山頂からの景色はややガスっていて視界不良です。一呼吸をして先着の2名様へ挨拶します。
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奥さんが慌てて煙草を消していました。しゃべり声と顔つきから多分“アコ”ちゃんみたいです。旦那さんは“イカウ”さんでなく、日本の方です。山頂を通り越し、北側の眺望ポイントへ移動です。
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浅間山~榛名山~谷川岳方面はどんよりしていて残念ですが、武尊山・日光白根山・皇海山・袈裟丸山等は大丈夫です。私の他、感じの良い2組のご夫婦がいました。
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お湯を沸かしている間に濡れたスパッツが凍り始めました。お決まりのカップヌードルは寒い時に食べると体が温まり、一段と美味いですね!
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小黒檜山と少しガスり気味の谷川方面。
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北側ポイントから眺望を楽しむのに少し歩いてみますが、踏み場所を間違えると腰までスッポリ入ってしまいます。
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山頂には“アコ”ちゃん達はもういませんが、北側ポイントで一緒になった埼玉県からお越しのご夫婦だけなので邪魔をしては申し訳ないので通り過ぎ、赤い鳥居のある御黒檜大神で登山の安全を祈りました。 さ~てここからの下りは、木の階段が雪に隠れている急勾配を適当に滑りながら下ります。 |
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大タルミの道標はこんな感じでザクザク、音を立てながら歩きます。駒ヶ岳山頂から後ろを振り返ると黒檜山が見えます。
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吹き溜まりの尾根道は、踏み場所を間違えるとスッポリ入ってしまいます。
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緩やかな雪道は気分爽快です。来た尾根道を眺めると、駒ヶ岳と黒檜山です。
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ベンチの一つは雪で埋まっていますので、通過して一気に下山です。アレ!鉄の階段は雪で埋まってます。適当にショートカットで下がる雪の中の下山は、歩くと言うよりも滑るという感じで面白い!
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赤城神社経由で黒檜山登山口へ帰ります。神社では子供が楽しそうに追いかけっこをしていて、山頂で一緒だった埼玉からお越しのご夫婦と、また行きあいました。※奥さんは綺麗な方です。
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誰もいなくなった神社は気温がどんどん下がり寒くなってきました。車に戻り着替えをすませ、大沼一周の雪道走行を楽しみます。
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赤城インター付近より榛名山を望みます。帰る途中、初めての金島温泉(渋川市)の富貴の湯で汗を流します。源泉かけ流しで400円といい感じでしたが、小さめの施設は近所の方でごった返しでした。
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おまけ
今年、早くも私の好きな赤城山に登らせて頂きました。軽アイゼンを使ってみましたがピンスパイク
付き長靴より効果は覿面でしたが、やはりつま先まで爪ある8本以上が良いと実感しました。
滅多に使わないステッキを使ってみましたがスノーハイクにはやはり必需品ですね。
天候・曇りのち時々晴れでした
出会った人=黒檜山まで 11人で駒ヶ岳方面は貸切
全く当てにならない疲労度:★★☆☆☆(歩き慣れているので)
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