西御荷鉾山 1286m ・ 東御荷鉾山 1246m 神流町 mapion地図:駐車場
登山口(25分)⇒西御荷鉾山(20分)⇒投石峠(40分)⇒東御荷鉾山(30分)⇒投石峠(25分)⇒
林道経由で駐車場 (全所要時間約180時間:歩行は140分)
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昨日に引き続き、山歩きです。本日は脹脛にサポーターを巻いての登山です。地方道71号線を走り、登山口へ向います。西御荷鉾山登山口駐車場は3桁位いけそうな広い駐車場があります。木製の丸い公衆トイレもあります。 予想外のミニ・スノーハイクになりました。
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あれ!雪が凄い(本日はノーマル仕様で雪対策なし)新雪の登山道は最初からの急登で、筋肉痛の脹脛には刺激が強すぎです。
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ガンバレという立札(寝てました)を過ぎ、緩やかな長い木の階段を登ります。日差しが体を暖め、爽快気分になってきます。
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少しすると展望が開けます。眼下にゴルフ場、遠くには秩父の山々が良く見えます。すぐに不動明王が祀られている山頂へ到着!
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山頂は結構広く、だ〜れもいません。少しガスはあるが見晴らしが良く、浅間・妙義・榛名・赤城、上州の山々が一望出来ます。
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しばらく景色を楽しみ投石峠経由の東御荷鉾山へ向かいます。雪で登山道は隠れていますが、幸いな事に道しるべのトレースがありうます。
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木々の隙間から、東御荷鉾山がチョコンと見えます。・・・しかしながら結構遠くに見えます。しばしで投石峠に到着!尾根道の終点で林道を下り、すぐに登山口があります。
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言い伝えでは昔、御荷鉾山に住んでいた鬼がある時怒り、岩を砕いて投げたことがあるが、その石がたくさん転がっているので投石峠と言われているそうです。
他の言い伝えでは鬼があたりを荒らしまわり、引法大師の読経により調伏された。鬼が改心し石槍を天空に投げすてて消え去ったという。石の落ちた所が鬼石だというらしい。
※写真の石碑の内容とは関係ないです。 |
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こちらの山にもトレースがあるので助かります。
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高低差を稼げないアップダウンの道を、楽しみながら登ります。山頂手前で正義の味方(足跡のおじさんとすれ違いお礼をします。・・・紳士でした)やがて東御荷鉾山山頂に到着です。
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山頂は狭く、貸切で何よりでした。浅間〜赤城山方面は木々で眺望はききませんが秩父方面は良く見えます。※温かい日清のカップヌードルを頂きながら、この前登った大霧山と城峯山を見ながら遅い昼食です。
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帰りは滑りながら快適に下山です。投石峠から駐車場まではスーパー林道を25分位歩きます。
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大駐車場は、ポツンと私の車1台のみです。登山口の右側に石碑やいろいろ祀られているので見学方々、一休みです。駐車場からは両神山が良く見えます。
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帰りは下久保ダム経由で桜山温泉センターで汗を流してからの帰着です。 |
おまけ 御荷鉾山は良く整備された、歩きやすい山です。登山口付近の標高が既に高いので
少し登れば上州と秩父方面の眺望が飛び込んできます。
二日間連続の山登りは、筋肉痛で達成感がいっぱいです。
前日の鍋割山の直登りと水沢山の登りがききました。
・天候・晴れ
・出会った人 足跡のおじさん一人だけ
・全くあてにならない疲労度 ★★☆☆☆ |