桃源郷(みさか桃源郷公園)⇒勝沼ぶどうの丘⇒レストラン鳥居平⇒昇仙峡⇒ほったらかし温泉
おまけ 弥三郎岳(羅漢寺山) 標高1,058m
またもや腰に不快感を覚え始めたので、山歩きは控えて後輩とシーズン中の桃源郷を訪れました。天候も良く、予想以上に満喫出来た1日を過ごせました。 yahoo地図 (みさか桃源郷公園) |
山梨桃源郷は春になると見渡す限り淡紅のじゅうたんが広がり、各地で桃の花まつりが盛大に行われます。山梨桃源郷とは、山梨県笛吹市一宮町全域を指し、日本一の桃の里とも言われています。甲府盆地と南アルプスの景観はまさに絶景としか言いようがありません。桃の花の見頃は4月中旬から4月下旬頃で桜の花と咲き競うようにして丘一面がピンクに染まります。桃の花、スモモの花が咲き乱れ美しい光景が広がっています。(
山梨桃源郷HPより) |
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デジブックで編集しました。(注!再生するとBGMが流れます) |
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秩父方面より140号線を甲府方面へ向かいます。私の好きな滝沢ダムのループ橋を過ぎ、雁坂トンネルを抜けると山梨県に入ります。※昨年、甲武信岳登山に前泊した“道の駅みとみ”を横目に見ながら、少し懐かしさを感じました。
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笛吹市に入ると、あたり一面に桃畑が出現し、車を止めては桃を眺めての繰り返し移動!流石は日本一の桃の生産量だと実感しました。
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こちらは菜の花と桜の花と桃の花が一斉に咲いていて青空をバックにお見事でした。
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目的地の『みさか桃源郷公園』はシンボルタワーが印象的で、平日ですが沢山の観光客で賑やかです。近所の農家の方が出店を広げ、花の咲いた桃の枝等を売っていたりしていました。
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大きいコンクリートで出来た桃の割れたオブジェの中には、残念ながら桃太郎はいませんでした。
※当たり前です。
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蕾を良く見ると7分〜10分咲きでの満開状態で、あたり一面に甘い香りが広がっています。
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赤と白の花の見事なコラボレーション
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公園からの風景はあたり一面桃色に染まっていて、初めて見た見事な光景でした。ベンチに座り、しばし珈琲タイムを楽しみながら得した気分になります。
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勝沼ぶどうの丘 |
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勝沼ぶどうの丘に向かい、ワイン見学を済ませ、眺望の利くワインレストランへ・・・!残念ながら満席で、8組位席待ち状態です。・・・しかたなく甲府に詳しい連れに誘われ、レストラン鳥居平に移動します。
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鳥居平(トリイビラ) |
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鳥居平(トリイビラ)に到着し、眺めの良いレストランで私はおすすめランチで連れはレディースランチをいただきます。私は赤ワインを少し頂きほろ酔い気分!昇仙峡まで、しばし慣れない助手席からの優雅な風景を楽しみます。
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昇仙峡ハイキング |
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昇仙峡は、国から特別名勝に指定された、日本有数の景勝地で全国観光地百選、渓谷の部第一位にも選ばれ、花崗岩の山を渓流が削り取り、無数の奇石・奇岩があります。本日はミツバツツジが随所に咲いていました。
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昇仙峡のシンボルとも言える巨岩の“覚円峰”です。その昔、覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したと言い伝えられています。
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渓谷には艶やかな桜が咲いていて、歩道と平行して流れている清流がサラサラと音を立てて心地よいです。
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昇仙峡の渓谷を流れる荒川は、やがて笛吹川に合流し、富士川となって、駿河湾へと注いで行きます。
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弥三郎岳(羅漢寺山)ハイキング |
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昇仙峡ロープウェイの案内図によると標高は1,058mの弥三郎岳までのハイキングコースがありますが、ロープウェイで行けるみたいなので急遽、乗り込みます。(往復1,000円)山頂駅には弥三郎岳と展望台があり、素晴らしい眺望を楽しめる事が出来ます。
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後輩はハイヒールですけど弥三郎岳歩いて15分位で行けるみたいなので気にせず向かいます。途中の見晴し台で眺望を楽しみます。
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富士山を眺めますが、辛うじて頭が雲の上にチョコンとでています。今から向かう弥三郎岳山頂が見えてきました。
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山頂手前には弥三郎権現があり、お賽銭をし手を合わせます。すかさず後輩が『禁酒の約束したんだね』・・・? 弥三郎権現のお話しと書かれた表示があり、『羅漢寺に弥三郎という酒造りの名人がいた。武田氏の勝ち戦の祝い酒を造ったりしていたが、大酒飲みが玉にキズだった。酒の上での失敗も多く、ある時、住職に戎められた。一斗の酒を最後に禁酒を誓った夜、この頂上から天狗になって消えてしまった。』と書かれていました。
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山頂は丸く大きな石みたいな場所ですが三等三角点も設置してあり、断崖絶壁となっていました。弥三郎の名は、武田家などにも納めていた酒造りの名人の名であるみたいです。
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山頂からは南アルプス等が見渡せ、ダム越しには百名山の金峰山が見えます。奥昇仙峡の谷間に広がる雄大なダムは荒川ダムでロックフィル式です。
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和合権現です。覗きこんで見ると何やら怪しげな楢の木が祭られていました。樹齢350年で男性性と女性性を合わせ持っているとのことですが・・・?
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夕陽を浴び、笛吹川フルーツ公園に向かう途中の丘の上から望む笛吹市の街一帯は桃の花に染まっていて、素晴らしい春の風物詩になっていました。
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ほったらかし温泉 |
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露天風呂からは黄昏時の富士山の景色から夜景に変わって行くのが幻想的でした。露天風呂の広さと見事な解放感は類を見ない究極の温泉でした。 なんと言っても泉質 PH10.01,アルカリ性単純温泉は凄いの一言! ※入ってみて納得、ほったらかしの名称がやけに憎いですね。
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おまけ
山梨県の自然と観光を、思いっきり一日で楽しめ、充実した感じがしました。久しぶりに高速を
使わない観光ドライブもおつなもんだと帰ってから頻りに思いました。
実感: ・・・山は一人で登れるけど観光はやっぱり二人がいいですね。
天候:快晴! ・ 全く当てにならない疲労度・・・・・疲労感は全くありませんでした。
出会った人=天文学数値です。
日帰温泉通から一言!ほったらかし温泉は私の好みでは満点です。 |