妙義山  金洞山

              妙義山  金洞山   標高1,081m   mapion地図  

行程:中之岳駐車場(11:45)⇒登山口(11:50)⇒第四石門(12:10)⇒金洞山(12:30)⇒第四石門
(13:10)⇒中之岳駐車場(13:30) (全所要時間1時間45分)  pm11:45〜pm1:30   

   ※歩行時間は単行動なので調子や気分によって違いますので参考にはなりません。
今回も思い立ったように高速に乗って妙義山へ来ましたが、生憎の悪天候でした。霧が少し晴れたので、とりあえず登ってみましたが! ・・・予定では金洞山縦走のはずが?
駐車場に到着しましたが、残念ながら霧が巻いていて悪天候です。車の中で腹ごしらえをしていたら少し、天候が回復し始めましたので、天気と相談しながら登る事にします。
登山口では何かの撮影をしていました。ロケバスで10人位スタッフがいて、山岳救助隊みたいなハイカーさんを頻りに撮影していました。
登山道に入ると、やはり湿っていて薄暗くテンションが下がりますが、気合いを入れてどんどん登って行きます。
石門巡りはパスして直接、第四石門へ向かいます。東屋で3人組みのハイカーさんに頼まれ、ハイチーズ!とシャッターを押します。そのまま金洞山登山口に入ります。  
少し行くと中之岳神社と金洞山の分岐にでます、必要以上に危険・注意・滑落死亡事故多しの立て看板があります。
休憩広場から20分弱で最初の急勾配の岩場からの鎖です。角度が緩やかなので特に問題なく登れますが、岩場は濡れているので腕力主体で登ります。
霧が濃くなって小雨も降り出しました。引き返そうと思ったけど、金洞山の山頂の祠までは登る事にしました。金洞山ピークに続く難箇所ですが、前回と違って鎖と岩場は濡れているので、緊張しながら登り始めましたが、難なくクリア出来ました。
鎖を登り切ると、中之岳山頂で白い石の祠があります。さ〜てどうしよう?霧が凄いことになってきましたが、様子をみながら鷹返し方面へ向かってみることにしました
途中、凄い霧の中を歩いていたら何時の間にか山道から外れて、5分位場所が分からなくなってしまいました“冷汗!”こうなると来た道を戻るほか、手段はありませんが、何故か違う道を歩いていました。やがて2ヶ所の鎖場を通過して行きます。
道標があり、ホットします。急勾配を第四石門へ滑らないように気を付けながら下がります。結局、霧の中、鷹戻しまでたどり着けませんでした。
ほっとした気分と、消化不良の気分を混ぜながら下山を終了です。妙義山を見上げると凄い霧で、さっきまであの天辺付近を濃霧の中、単独で歩いていたとは、やはり私は大バカ物ですよね!
おまけ
 今回は悪天候の為、上級コースで山道を外れてしまい難儀な歩きになってしまいました。
  最初から山頂のガスを見た時、断念すべきだと反省しました。
  天候の良い日に是非、リベンジしようと思います。
 
天候・曇り:ガス&小雨⇒
出会った人:一般コース2組4名 金洞山登山口より貸切走行(当たり前です)
全く当てにならない疲労度:★★☆☆☆ ※濃霧で山道を外れた時、本当に不安感でした

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