御岳山(おんたけさん) 1,081m 高低差 691m 秩父市 mapion地図
道の駅大滝温泉⇒100分:秩父御岳山⇒50分:杉ノ峠-⇒40分:道の駅大滝温泉
(全所要時間約240分:歩行は190分) ・おまけ:道の駅大滝温泉⇔滝沢ダム
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道の駅大滝温泉は24H利用OKトイレ付の無料駐車場が上下にあります。私はコンクリート屋根付きに駐車し 久々の車中泊! |
疑問! 山頂神社には御嶽山の山名が。 その他の標識、ガイドブックには御岳山の山名が。 |
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眠くならないので、コンビニで買った大きめのワンカップ2杯を晩酌にシンシティーのDVD鑑賞です!ミッキーロークが凄い事になってました・・・。面白い!
オートカーテンを閉め、マットを敷き寝袋の中で午前3時にお休みです。
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少し遅めの9時半に起床です。朝食をしたり、だらだらして10時半に道の駅から車道を歩きだします、5分位で普寛神社です。参拝をし登山の安全を祈ります。
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民家の屋根に2,3匹の猿が、我がもの顔で飛び回っていました。普寛神社手前の看板地図です。予定では(落合コース)御嶽山⇒(強石コース)杉の峠⇒(普寛神社)⇒道の駅です。
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登山口は簡素な神社の裏側です。橋を渡り、堤防を何ヶ所も見ながらの登りになります。次第に沢沿の気持の良い山道になります。水
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小さな滝の沢道を流れる音を聴きながら、爽やかな気持ちになってきます。沢を過ぎると急な杉の植林帯をジグザグで登り飽きた頃、普寛トンネル前の林道にでます。トンネルを入らず左から巻いて上を進みます。
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狭い道を東に向かうと、鎖のついた急なやせ尾根になり、登りきると御岳山です。小さな御嶽神社が祭られた狭い山頂ですが、展望は想像以上の拾いものです。気の良さそうなおじさん一人だけです。おじさんは3回目の御嶽山で、いつも単独だそうです。『いや〜!一人ハイクがいいやね。 バスで来て三峰口から来たんだよね〜 1時間も景色を見てるんだけど飽きないね〜 還暦に孫がザックをプレゼントしてくれたんだよ〜』と、上機嫌です。・・・『さあさあ景気付けの鐘を鳴らすと気分爽快だよ〜!』と言ってくれたので、思いっきり鳴らしました。予想以上に鐘の音の迫力に気分爽快です。
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登ってきた北西方面に両神山〜浅間山〜二子山の山並みが見えます。南方向には甲武信岳〜笠取山〜飛龍山〜雲取山〜三峰山の壮大な山並みが見えます。(おじさんに教えてもらいました)
おじさんに正面は両神山(りょうかんやま)だよね。 違うよ「りょうかみやま」だよ・・・。武甲山の話になり、前に生川(なまかわ)から登ったんだよね。 違うよ「うぶかわ」だよと! いい加減な読み方を山頂で沢山、指導して頂きました・・・。ありがとうございました。
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スタート地点の道の駅「大滝温泉」が見えます、結構登ったのだと実感です。自慢のザックを背負って三峰口へおじさんが下がっていきます。(師匠)が、最初で最後のハイカーでした。
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狭い山頂は貸切になりました。コンビニおにぎりと温かい味噌汁で、しばしの昼食です。アット言う間に50分も過ぎていました。
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杉の峠へ向けて下山です。途中、枯れ葉で道が分からず5分位迷いますが戻ってすぐに修正です。アップダウンの道が続きます。やがて急な鎖やロープの張られたやせ尾根の連続!こうなるとヘルニア後遺症の左足が黙っていません!急傾斜に張られたロープをつかみ無理をせず下がります。
大きい反射板が見え、展望が開けます。
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送電線鉄塔のある伐採地から、三峰方面を見下ろします。武甲山も見えます。
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反対側の送電線を振り返ると御岳山が絶景で、随分下ってきたなと思いました。左下方面は大滝ダムが良く見えます。電波塔を通り過ぎて、どんどん下ります。杉ノ峠では休憩所の古ぼけた標識(どこで休憩?)杉ノ峠の東屋と言う建造物は見当たりませんでした。
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強石との分岐です。落合方面へ下り林道になります。 注意を払って標識伝いに行きますが、林道〜山道を繰り返し、非常に分かりず゙らく慎重に下がります・・・。へんてこな道です。
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今度は広い作業道です。大型トラックが材木を積載して登っていきます。トラックにはウッディーコイケと書いてありました。作業道を横切りガードレールの脇から下へ続く登山道があります。コンクリーの塀沿いに細くて整備されていない道を、不安な気持ちで下ります。やがて寂れた登山口にでます。
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作業道?をどんどんと下っていくと左下に集落が見え一安心です。少しすると登山口の普寛神社に到着!道の駅に戻り、第二の目的地、滝沢ダムへ向かいます。
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2006年11月1日に来たときは工事中でダム湖はまだありませんでした。2008年に完成したばかりのダムです。クレストゲートにはラジアルゲート3門を備えています。提体は巨大で反対方向に歩いて行くと中間地点で立ち入り禁止!しかたなく戻ります。下流側に作られたループ橋は独特の美曲線で有名です。重量式コンクリートダム 堤高140mはスペック以上に迫力と美しさがあります。
(美人のダムです)
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雪を被った山を背にしたループ峡の眺めは迫力があります(滝沢ダムから撮影)ダムはループを走りながらの撮影です。車中泊した道の駅大滝温泉へ戻り、1日の疲れを癒します。
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遊湯館と郷路館は、道の駅大滝温泉の敷地内です。郷路館でざる蕎麦セットを頂き、大滝温泉の遊湯館で汗を流します。そばは結構おいしく、源泉は透明でしっかりしたお湯で、特に地下の湯は源泉そのものでした。日帰り入浴料600円です。
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普寛神社手前の看板地図に書いてありました。
木曽御岳山の開祖、修験行者修験行者 普寛満導師が江戸末期に開いた山で
普寛は一般の人が霊山に登れなかった時代、古い習慣を打ち破り大衆登山を可
能にした。普寛満導師は大滝村の出身で 落合地区にある普寛神社は、生誕の
地である。各地に同様な山名が多いいことから、秩父御岳山と呼ばれるこの山は
低山(1080.5メートル)ながら山頂の眺望は良く、春のカタクリ、秋の紅葉と手軽に
四季を楽しめる山である。
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おまけ
御岳山山頂〜杉の峠〜落合口までは登山道と作業道が何度もクロスしているので
注意を払って標識通りに行かないと迷う可能性大です。・・・・自分が単行動なので
心配し過ぎかな?
・天候:晴れで風も無く、冬山だけど暖かく感じました。
・出会った人:山頂でおじさん1名 |
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