利平茶屋より篭山 標高差約560m 歩行距離約5.6km
行程：利平茶屋（11：56）⇒御神水（12：52）⇒鳥居峠（13：28）⇒篭山（13：37）⇒
鳥居峠（13：51〜13：56）⇒御神水（13：26）⇒利平茶屋（14：35）
写真を撮りながらの行動時間（11：56〜14：35） google地図 2016年5月03日
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利平茶屋公園には立派なバンガローが沢山あり、宿泊キャンプ等にには最適の場所です。周辺は綺麗に整備されていて自然の宝庫になっています。公園内は鳥居川が流れており、バーベキューや夏の水遊び、鳥居川に沿って遊歩道が整備され、ハイキングなど自然を満喫することができます。軌道線跡の利平茶屋〜鳥居峠までのコースは歴史と重なり、お気に入りのルートです。
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４日前の大荒れの天候の日にワンコとこの区間のアカヤシオ鑑賞はしていますので、今回は数年振りに一人静の群生にお目にかかろうとワンコの散歩がてら出かけました。嬉しい事に一人静は満開で、丁度見頃を迎えてました。場所は一般登山道では無い為、知る人ぞ知る場所です。
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利平茶屋森林公園を基点に歩くのは今回で9回目（多分）になりますが、キャンプ場利用の車で満車状態の駐車場を目にするのは初めてです。管理事務所とシャクナゲ！
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ヤマツツジ 水芭蕉
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利平茶屋のスミレちゃん！
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バンガローを過ぎた左カーブの右に利平茶屋登山口がありますが、通り過ぎて、一人静の群生を見るべく「赤城登山鉄道・旧利平茶屋駅跡」から登って行きます。しばらくコンクリートの風化したケーブルカー軌道線跡を登って行きます。どんどん登って行くと赤いリボンがあり、右を強制的に登って行けば山道です。更に踏み跡が無い軌道線跡を登って行きます。
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最初は単独でチラホラ！ やがて凄い数の一人静の群生です。 数年前に見たときの倍くらいあります。
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嬉しい事に丁度見頃！
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あっちにも！ こっちにも！ しばらく一人静鑑賞にワンコ共々入ります。
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更に軌道線を登って行くと寸断されて歩行不能！ そして目印リボンの場所まで下がり、左上を登って山道に入ります。
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ヤマエンゴサクとキジムシロ
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４日ぶりの御神水の水場です（笑）。すーっと前は３箇所から湧水があり、左から「美人の水」・「御神水」・「智慧の水」でした。数年前より何故か「美人の水」の場所が「御神水」で、真中が「名無し」で、一番右の「智慧の水」は無くなっています。ペットボトルに補充して、ワンコと私の美味しい飲料水！
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ケーブルカー軌道線から離れ、小さい沢を横切り左の山道へ登って行きます。「鳥居峠0.9km」の道標を左に入った場所がアカヤシオ観賞ポイントです。アカヤシオと鳥居峠！ アカヤシオが終わった頃、シャクナゲは見頃になると思います。
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陽があたらなく映えません！ 今年は例年に比べ当たり年のようです。
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賑やかでガスり気味の鳥居峠！ 篭山より眼下に覚満淵
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篭山の標高は1,432mですので、来週見頃を迎えると思います。
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篭山よりワンコを抱えて直接覚満淵へ下がって行きますが！鹿 防護ネットが張られている事に気付きます。覚満淵側には入れなく、ワンコを抱えて鳥居峠までUターン！ベンチに座り、ワンコと軽くランチに入ります。
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鳥居峠の地蔵尊！ 帰路はケーブルカー軌道線跡より、御神水手前まで下がり山道に入ります。
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ゴールデンウィークですので利平茶屋森林公園のキャンプ場は大盛況！ 途中でお友達と会えて楽しそうなワンコのnanaco！帰路は何時ものように「赤城豆腐すみれ屋」で美味しい豆腐をみやげに！
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おまけ
朝より用事が入っていた為、ワンコと散歩がてら、遅刻ハイカーでも訪問出来る利平茶屋からのハイキングに出かけます。
４日前の大荒れの天候の日に、この区間のアカヤシオ鑑賞はしていますので、
今回は一人静の群生を数年振りの観賞に向かいます。
一人静の群生がある場所は、旧利平茶屋駅跡の東屋より、
コンクリートの風化したケーブルカー軌道線跡を登って行きます。
やがて目印リボンと外れたトラロープがある場所があるので、通常は右に上がって山道に入ります。
更に軌道線跡を登って行くと一人静の群生地に入り、予想以上の群生を見る事が出来ました。
御神水を過ぎて、西尾根側のアカヤシオは見頃を迎えていましたが、
今回も曇って陽が遮断されて残念でした。
鳥居峠に出ると周回予定の駒ヶ岳はガスの中ですので篭山まで！
篭山の標高は1,432mですので、アカヤシオは来週あたり、見頃を迎えると思います。
赤城軌道線跡は、登山道として再復活されていて、私＆ワンコの好きな散策コースです。
遅刻ハイカーでしたので山道でお会いしたのは6名だけでした。
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