牛伏山

                 牛伏山  :標高490.5m ・里山です。 

 牛伏山道端駐車場⇒牛伏山(60分)⇒道端駐車場(30分) (全歩行時間約100分) yahoo地図
牛伏山
上信越高速を走り、富岡インターを過ぎると、雨が降りだしました。妙義山に到着ましたが、見事に雨です!本日は気合を入れて、上級、鎖コースに挑戦予定でしたけれど、悪天候なので断念しました。天気予報では晴れのはずなのだが・・・。吉井付近は雨が止んでいますので、吉井インター近くの牛伏山へ向かう事にします。
 
遊歩道コースを少し行くと、階段コースと中間登山道の分岐があります。階段コースは一切使わず、登りも下りも登山道と書かれたコースを行きます。まずは北口登山口へ向かいます。、
 
曇りですが、雨は大丈夫みたいです。ちょうど牛伏山を左巻きしながら登る感じがします。上を見上げると柿の木が紅葉しています?

 
前回、(7/9)に登った登山口を登らず、まっすぐの見晴台方面に行きます。中間登山道を少し進むと、途中から道は抉られ荒れていますが、踏み跡は確かにあります。昨年の台風の影響だと思います。

 
見晴台に到着です。景色が良いので、しばし眺めます。※思ったよりも登り涯があり、汗をかけました。

 
途中、下り専用道路を2回横切って登り、ショートカットの山道へ入ります。

  
山頂へ到着です。少し行くと動物のまったくいない小動物園です。

  
洞窟観音と言う案内板に引かれて入って行くと、洞窟の中には数体の観音様がいました。メインの観音様は、赤ちゃんに授乳中の観音様でした。

 
牛伏山の名の通りの伏せた牛の石像は結構大きい。ちなみにこの像はもともと山頂にあった多胡石の原石をそのまま使ったそうです。

 
牛伏山山頂の眺めです。3階展望台からは360度の展望が素晴らしく、1,2階は資料展示室で内部は鉄筋コンクリート製で正面から見ると少し薄っぺらに見えます。斜めから写真を写すといい感じです。説明板によりますと、1438年頃、関東管領上杉憲実によって、ここに一郷山城が築かれましたが、1563年に武田信玄に攻められて落城したそうです。又、上信越道開通を期に展望台を開設したそうです。

 
頂上から稜線を西へ行き、登って来た分岐の途中から右の急坂(前回(7/9)に登った急坂を下ります。帰りは早足になり、どんどんと下ります。枯葉とザレ状な所がありました。

 
車に着き、少し上の駐車場へ移動します。冬桜がいい感じで咲いていました。帰り途中から望む牛伏山です、臥牛に似た山姿から名づけられたそうです。

おまけ
 山頂で、日産マーチにお乗りの、牛伏自然公園の管理人さんと少々会話をしました。
 とっても感じの良い人で、牛伏山の後味を良くしてくれました。

 
牛伏山中間登山道は、予想以上に楽しめました。 (全行程 13:30〜15:40)

 天候・曇り 雨でなく良かったです。
 出会った人=やっぱり0人・・・牛伏山は5人

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