・要害山 標高270m ・高津戸峡 ※本日は今年残り少ない、群馬の紅葉ハイキングコースです。
行程:西駐車場⇒遊歩道入口⇒要害神社(山頂)⇒謎の要害山登山口⇒川西との分岐
⇒はねたき橋⇒高津戸峡⇒西駐車場 am12:00~pm2:25 yahoo地図 |
高津戸峡は渡良瀬川の中流にあり、吾妻峡とともに「関東の耶馬渓」と称される景勝地で、はね滝、ポットホール、ゴリラ岩、スケルトン岩などの奇勝が見られます。高津戸橋から、はねたき橋にかけて遊歩道が整備されて両橋からは絶景が広がり、東毛地域を代表する紅葉の名所となっています。
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要害山の要害神社にあった説明板文章を省略して表すと、長い歴史のあとに天正18年以後、高津戸城は廃城となり現在は要害神社として形を残しています・・・。多分、省略しすぎです。
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公園の無料西駐車場に車を置き、ながめ余興場の奥から地下道をくぐって高津戸橋方面と思ったら、残念ながら橋の工事中でしたので、出入り口は閉鎖していました。
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駐車場まで戻り、観光歩道の下から古い橋を渡り、真っ赤な新高津戸橋を眺めながら、要害山遊歩道入口を探しながら歩きまが、難なく見つかりました。
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遊歩道は良く整備されていて大変と歩きやすく静かな遊歩道で、自然のやすらぎ音と人口的な音を聞きながら歩きます。
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歩き出してすぐに東屋があり、車道を横切って戻る方面に要害神社駐車場があります。駐車場にはハイキングコース案内図と展望台があり、水が流され続けているトイレも設置されていました。※手洗い場は無かったみたいです。 ハイキングコースは①~⑫で周回コースみたいですが、予定では要害山から直接、はねたき橋方面の高津戸峡でしたが・・・。
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展望台には年配の女性が、お食事を楽しんでいます。ここからの景色はまずまずでしたが、遠方は少しガスっていました。
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少し寂しげな要害山神社に着き、しばらく見学です。神社のお手水場は何故か水が枯れています。
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要害山神社は約890年位前、高津戸城で承徳・康和年間に山田氏によって築かれた高津戸城跡です。
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要害神社を一回りすると見事な紅葉スポットになっていて、眼下にはみどり市の風景と赤城山方面の眺望が木々の間から飛び込んできます。
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本当は左の川西方面に下りて、直接はねたき橋方面に行くはずが、間違えて真っすぐの鉄塔方面のハイキングコースへ行ってしまいました。
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何故か、ツツジが狂い咲きをしています。大間々カントリークラブに突き当り、間違えた事に気付きますが先を行きます。
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民家の横をどんどん進み、沼地付近からは足跡の少ない道に変わっていきます。
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やがて車道に出てしまったので、来た道を少し焦りながら、へんぴな登山口から鉄塔の少し先まで戻り、川西方面へ向かいます。※結局、要害山ハイキングコースの①~⑫まであるコースの⑪まで歩いて③まで戻りました。③からはねたき橋方面へ ※案外いい感じのコースでした。
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はねたき橋方面へ下り始めますが、意外に急です。朝まで雨が降っていたので良く滑るので、慎重に下ります。橋の手前には高津戸ダムがあり、放流中でした。
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はねたき橋付近は大変と賑やかっていたので、先ほどの貸切歩きが嘘のようです。
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橋の下は両岸から張り出した岩で川幅が狭まり、岩に当たる水が飛散する様が滝のように見えるので、はね滝といわれています。約120mの歩行者専用吊り橋の真上から眺める高津戸狭方面は絶景でした。
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橋より振り返って要害山を望みますが、本当にかわいいお山さん!て言う感じですね!
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高津戸峡遊歩道から河川に下りて行くと、ポットホールと言う自然が作った、丸い恐竜の卵みたいな石があります。岩のくぼみにはまった石が水の流れで回転し、くぼみを大きくして甌穴ができ、ビッグな卵状の石になるということですが、どう見ても私が大好きな巨大な玉子に見えます。
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はねたき橋を振り返り、しばらく進むとスケルトンの岩という標識があり、水面下にはいくつもの岩が透けて見えました。
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こうなると無理やり似せられたゴリラ岩です。この岩石からは石灰紀のコノドント化石が発見され、コノドント館に展示されているそうです。
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高津戸橋手前では、多くの観光客が紅葉観賞を楽しんでいましたので、私も一緒に眺めます。
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本日は久しぶりに、観光ルートをのんびり歩いてみました。普通の服装で歩いたので周囲の人々とマッチしていて、のんびり出来ました。 ※締めくくりは高津戸峡の上からはねたき橋を眺めます。
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おまけ
天気予報では降水確立70%と言うことで、今回の休日は山歩きを諦めていましたが、
朝に雨が上がったので、ネットで群馬の天気と紅葉ポイントを調べたら大間々の高津戸峡が
ヒットし、近くに要害山遊歩道があると言う事で、普通の支度をして気軽に向かいます。
※予想以上に満足できたフレンドリーなお山でした。
天候:晴れ
出会った人=要害山コース1名様 他は大勢!
全く当てにならない疲労度:★☆☆☆☆ |