湯の丸山 標高2,101m 標高差 約381m 歩行距離 約4.5km
行程:地蔵峠の駐車場(12:10)⇒リフト終点地点(12:26)⇒遭難防止の鐘(12:38)⇒湯の丸山
(南峰)(13:18)⇒北峰(13:33~14:06)⇒南峰(14:19)⇒遭難防止の鐘(14:48)⇒東屋
(14:50~15:07)⇒地蔵峠の駐車場(15:25) pm12:10~pm3:25
(歩行時間2時間25分:全所要時間3時間15分) 2009/9/24 yahoo地図
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湯の丸山の最大の観光シーズン(レンゲヒツジ鑑賞)では無く、少し早目の紅葉観賞に出かけます。湯の丸高原から高峰高原には標高2,000m級の山々があり、地蔵峠はすでに1,720mもありますので湯の丸山(標高2,101m)へは難なく登れ、申し訳ないくらいです。
上信越自動車道小諸⇒R79(浅間サンライン)⇒R94(東御嬬恋線)を湯の丸高原方面へ⇒地蔵峠P
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デジブックで編集しました。(注!再生するとBGMが流れます) |
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駐車場にあった周辺地図 |
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今年は冷夏の影響で昨年より、1週間位紅葉が早いみたいです。紅葉が始まりかけた湯の丸山中腹から、西篭の登山方面を望みます。
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地蔵峠の大駐車場(売店・W.C.完備)は観光バスが3台と乗用車は数台ある位です。登山口から牧場の牛よけの柵をくぐりぬけ、牧場内から登り始めます。※シーズンでないのでリフトは運行していませんでした。
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ウシ君をなでなでしながら、ゲレンデリフト沿いを登ります。レフトハウス近くで遠足のチビッコ達が昼食を楽しんでいます。若いバスガイドさんが、私達の後をリフト終点少し手前まで手ぶらで登って来て、景色を眺めていました。(先輩より健脚!)
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リフト終点地点から一旦平坦になり、道なりに進んで行くと正面に紅葉の斑点がある湯ノ丸山が見えます。霧の時の遭難防止鐘があり、鐘を鳴らすと、カーンと透通った音色が山並に響いて消えていきます。鐘分岐からは急登になります
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岩混じりの登山道に変わると、心地よい風が吹き始め見事な紅葉が現れてきます。この辺りで先輩がへばったので水分補給休憩です。
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後ろを振り返ると早くも浅間山方面はガスに覆われてしまいました。登って来た道筋がはっきり見えます。早くも先輩はオーバーヒート気味でペースダウンです。
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イワインチンて何だろな?思いの他、大量に咲いていたので、多分、右上の花だと勝手に思った私でした。
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平らなガレが重なった広い山頂(南峰)は100人以上収容できそう、右手には北峰が緩やかな角度で続いています。みるみるガスが懸かって残念ながら、視界不良に変っていきます。
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先輩に今から向かう烏帽子岳だよ!50分位だと思うよ、と言ったら、軟弱者なので速効に弱音を吐いて、グズったので仕方なく断念!・・・調子抜けです。
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北峰山頂は大岩の塊みたいな、いい感じの場所です。ガスがなければさぞかし眺望はきくはずです。いつものおむすび&カップヌードル2人前を岩場の平の所で頂きます。羽ありみたいなのが沢山飛んでいるので、必殺、虫よけスプレーでリフレッシュ!
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時折日が射すと、北峰直下の岩場は紅葉に染まってます。風向きでガスの流れが変わっていく景色をじっくり眺め、ゆっくり休みます。
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帰りは湯ノ丸と烏帽子のコル(鞍部)から廻り込んでと思ったけど、ガスが凄いことになって来たので忠実に来た道から帰ります。
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標高を下げて行くとガスの下に出ます。途中の東屋でゆっくり珈琲タイムで寛ぎます。
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地蔵峠の駐車場は5台だけしかありません!所沢ナンバーの軽で来たご夫婦が、今から山登りをするみたいで、支度をしています。何処行くの?と先輩が頻りに知りたがっていました。
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道中に咲いていました。
おまけ
本日は1ヶ月ぶりに山歩きをする軟弱者の先輩と、少し早目の紅葉観賞に出かけました。
予想以上に色付いていて、山頂付近のナナカマドは紅葉を終え早くも枯れ始めていました。
なんと、湯の丸山歩きで行き会った人は3名だけの静かな山歩きが出来ました。もちろん
山頂は貸切です。シルバーウィーク明けだからでしょうか?
天候:晴れのちガスでしたが、日差しが間に合ったので紅葉を引き立ててくれました。
出会った人=3人
全く当てにならない疲労度:★☆☆☆☆ ※先輩とのんびり歩き
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