四阿山 ・標高2,332m ・標高差約282m ・歩行時間195分 yahoo地図
パンフレットよりのコース (その1) (その2) ★H21年根子岳四阿山へ ★H22年四阿山根子岳へ
行程:嬬恋リゾート駐車場(AM10:30)⇒ゴンドラ山麓駅⇒(60分)四阿山⇒(30分)根子岳途中まで⇒(40分)四阿山⇒(55分)浦倉山⇒(10分)ゴンドラ山頂駅⇒嬬恋リゾート駐車場⇒バラギ湖(PM4:00)
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パルコール嬬恋リゾート無料駐車場に着いたのはAM2:30です。コンビニで買ったビールとつまみを頂きAM3:30に消灯です。 ※嬬恋リゾート駐車場は標高1,370 mもあるので涼しく快適でした。9時に起床し、前日買ったセブンのおにぎりで朝食を頂きます。※トイレはホテル内の一般開放を利用です。 |
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パルコール嬬恋リゾートのゴンドラ(片道900円 往復1,200円)となっていますので、もれなく往復を購入。山頂駅付近は外人さんが沢山いました。 |
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スキー場のゲレンデ上部を、左方向へ進み、クマザサとカラマツの中の緩やかな登山道を登って行きます。 |
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第1休憩所を過ぎ、木の階段を登って行きます。こんどは勾配が少ない木の道が現れました。少し登ると、霧舞って来て、涼しくヒンヤリして来ました。 |
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最初のクサリ場です。岩だけの道になり、一挙に高度を稼げます。クサリは補助的ですので、無くとも登れます。最後の鎖場は掴んで登ります。すぐに四阿山山頂です。手前のピークには、三角点と小さなお地蔵様がありました。 |
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山頂は縦長で、案外と狭いスペースでした。、県境に上州祠と信州祠があります。浅間山は雲にかくれて見えません。右の長野県側は、少しガスっていますが展望は望めます。狭い山頂は賑やかで、皆さんランチを頂いていました。 |
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これから向かう予定の根子岳がよく見えます。※途中、アクシデント! |
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山頂を来た道の反対側の長野県側へ向かいます。鳥居峠との分岐を過ぎて、中四阿分岐を横切り、根子岳へ向かいます。 |
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どんどんと急坂を下ります。、クマ笹で見え隠れする山道は分かり辛く、下り終わるコル手前で足を踏み外して転倒です。左の踝をひねってしまいました・・・。しばらく座り込んでマッサージです。大丈夫みたいですが、大事をとって引き返す事にしました。急坂を再び登り、四阿山の頂へと戻ります。 |
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Uターンした場所から約40分で、山頂手前の鳥居峠からの合流地点です。
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2回目の山頂へ到着です。ゴンドラ山頂駅広場にいた外人さんが、次々に山頂へ到着します。セブンで買ったミニ弁当と、ホット珈琲を頂き、しばしの寛ぎタイムです。 |
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浅間山がガスの中から見え隠れしていますが・・・。やがて真白に。足の具合も良くなったので、山頂駅奥の浦倉山へ向います。 |
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霧が無ければ展望の良いと思われる「到達点 パルコール台」と言う場所です。 |
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山頂駅手前の平地の広場で、外人の子供が私にパパ〜 パパ!と呼んでいます。おかーさん?が笑いながら『パパじゃなーないででしょ〜。違うでしょ〜・・・。少し似ているね〜』と片言の日本語で言ってました。多分、パパは日本人なのかな?※私はすっかり気分良くしてしまいました。 |
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スキーリフトを過ぎ、10分位で浦倉山山頂(標高2,091m)へ到着です。山頂駅からの標高差は41mです。 |
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浦倉山山頂から望む四阿山で、この場所から約4.5Km道程はあります。ゴンドラ山頂駅へ戻ります。 |
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約15分間乗車の、関東最長の3,200mのゴンドラで一気に下ります。高低差は約730mもあります。PM3:40に駐車場へ帰着しました。ホテルには、チェックインの車が続々とやって来ました。 |
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帰りはバラギ湖に向かいます。高原キャンプ場は大変賑わっていました。まさにチビッコ達の夏休みです。 |
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噂の嬬恋キャベツ畑です。先が見えない位の広さで、出荷調整が無ければ本当に安心ですね。キャンプ場の中心地のバラギ湖は、静かで湖は清々しい色をしていました。 |
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途中に咲いていた高山植物の花々です。 |
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おまけ
日本百名山の標高2,332mの四阿山は、ゴンドラを乗って行くとあまりにも簡単に登れてしまったので驚きの
一言です。足をひねり根子岳を途中で引き返したのは残念です。
次回は長野県側から足をフルに使って挑戦したいですね。
出会った人=日本人30人以上 外人10人以上の賑やかな夏山でした。
天候:曇りのち晴れ、時々霧
※初めての車中泊は病みつきになりそうです。 |