奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高

奥穂高岳 標高3,190m  ジャンダルム標高3,163m 西穂高岳 標高2,908m 標高差約2,130m 

新穂高温泉無料P⇒白出沢出合⇒穂高平小屋⇒重太郎橋⇒穂高岳山荘(涸沢岳往復)
穂高岳山荘⇒奥穂高岳⇒ジャンダルム⇒天狗ノ頭⇒間ノ岳⇒西穂高岳⇒ピラミッドピーク
⇒西穂独標⇒西穂山荘⇒新穂高RW駅⇒新穂高温泉⇒新穂高温泉無料P
 (全歩行時間時11間23分) 歩行距離約18km  累計高低差2,650m  yahoo地図   コースmap

 ★1日目 新穂高温泉無料P(6:33)⇒新穂高登山指導センター⇒(6:45〜6:52)穂高平小屋⇒(7:34〜7:39)⇒
白出沢出合(8:13)⇒重太郎橋(9:00)⇒ヤッター石?(10:35〜11:42)⇒穂高岳山荘 (11:50) 
涸沢岳往復(22分) (歩行時間4時間58分:全所要時間5時間17分) 標高差2,130m  am6:33〜pm11:50 

★2日目穂高岳山荘(5:00)⇒奥穂高岳(5:28〜5:33)⇒ジャンダルム(6:18〜6:23⇒天狗のコル
(7:23)⇒天狗ノ頭(740)⇒間ノ岳(8:11〜8:16)⇒西穂高岳(9:12〜9:33)⇒ピラミッドピーク(10:06)
⇒西穂独標(10:25)⇒西穂山荘(11:13〜11:20)⇒新穂高RW駅(12:03)⇒新穂高温泉
(12:40)⇒新穂高登山指導センター(12:43)⇒新穂高温泉無料P(12:53)
   (歩行時間6時間25分:全所要時間7時間03分)     am5:00〜pm12:03(RW駅まで)

歩行時間は単行動なので調子や気分によって違いますので参考にはなりません。
中部山岳国立公園内の、西穂高岳と奥穂高岳との縦走路途上にある。大きく天を突く特異な形から山岳写真の被写体としてよく選ばれる。ジャンダルムの北側にも、ロバの耳、さらに北側に馬ノ背と呼ばれる急峻な痩せ尾根の難所が続く。ジャンダルムを含めこれらの名が付けられたのは、昭和になってからである[1]。この奥穂高岳のジャンダルムが最も有名だが、他にも剱岳チンネのジャンダルムなど、同じような前衛峰にこの名が付けられている。
ジャンダルムの頂上は岩塔のため360度の絶景が得られる。北側から稜線を直登するコースは、登下降にザイルが必要な絶壁の岩壁となっている。一般には、南西の飛騨側から回り込んだ往復のコースが用いれるが、岩登り経験がある熟達者向けである。信州側の巻道でこの基部を通り、頂上を通らないで迂回(トラバース)することができる。積雪期の不安定な状態の時は、この基部で迂回できない場合があり、北側に稜線を下る場合はザイルが必須となる。
(Wikipediaより)
先月8月17日雨とガスの中、重太郎新道より登頂した視界不良の奥穂高岳をリベンジすべく挑戦しました。新穂高温泉から白出沢経由の穂高山荘泊。次ぐ日は嬉しい快晴の中、朝陽を浴びながら日本アルプス最大の難所と言われる縦走道を西穂高岳へ向けて、危険きまわりないスリリングなコースを体験しました。奥穂高岳側から眺めたジャンダルムは凛々しく聳え立っており、コースをまかないで挑戦しました。   
※上記の写真は奥穂高岳山頂より望む、槍ヶ岳方面。

今回も車中泊です。新穂高温泉にある200台可の登山者用無料駐車場は既に、沢山の車でいっぱいです。奥のスペースに2台空いてましたので助かりました。※登山者用無料駐車場は深山荘の駐車場の奥にあります。6時過ぎに起きて近道で新穂高指導センターへ向かいます。バスターミナルになっていてWC(24H)完備です。登山届を出して新穂高ロープウェイ駅の右横から右俣林道に入っていきます。 ※新穂高バスターミナル付近の車道は、沢山の車で溢れていました。まさかしんぷるライフさんの車があったとは夢にも思わなかったです。
私の前をあるいていた「夫婦?親子?」に挨拶をしてお先に失礼します。ゲートを過ぎてから夏道を行かないで林道経由の回り道で歩きます。穂高平小屋前でパンを食べ小休憩。右側は穂高平牧場になっていました。
槍ヶ岳、奥穂高分岐の奥穂高岳登山口に到着です。右の白出小屋跡には先ほど抜いたお二人さんが朝食を食べていました。やはり夏道経由の近道は早いの一言!不思議なお二人さんを後にして、樹林帯の中の登山道を進みます。疎らに数人すれ違う位の静かなコースです。
樹林帯を抜けると。本格的な登山道に入ります。やがて白出岩切道のレリーフがあり、「重太郎新道」を開設した、元祖穂高岳山荘の今田重太郎氏が、この沢に橋を架けて対岸の岩場を切り開いて、白出岩切道を開設されたそうです。木橋、梯子を通過し、岩肌に造られた鎖がある細い急坂を登り山道に入っていくと、やがて白出沢の河原に出ます。途中で3名様を、遠慮しながら追い越します。※マウスを合わせると写真が変わる箇所があります。
白出沢の河原みたいなゴロ石を、呼吸を整えながら登って行きます。振り返り、岐阜県高山市にある飛騨山脈の名峰、笠ヶ岳が見事に聳え立っています。
足跡の付いたコースは小石が多く滑りやすいので、大きい石の上を適当に歩きながら登ります。熱くてバテ気味ですので一際目立つ、ヤッター石の上で小休憩です。なんとな〜く「ヤッター」の落書きに元気を頂きます。
白出沢のガレ場は穂高岳山荘まで延々と続いています。山荘は見えていますが、1時間近く歩いても景色は変わらず、歩いても歩いても中々辿り付きません。
やっと穂高岳山荘(am11:50)に到着です。山荘の正面に回ると、白出沢とは正反対の涸沢側からは続々と登山者が登って来ます。時間が早いので北穂高岳の往復をしようと思いましたが、ガスが出て一瞬の間に視界不良で仕方なく眺望の無い涸沢岳でUターンします。山荘で宿泊受付をすると、1人1枚の布団は確保出来ました。大部屋の浅間山のロフト1段の中央でした。男女入り混じった、不思議な21人の空間です。部屋で一緒になった川崎市と飯能市の単独ハイカーさんと仲良くなり、ロビーへと向かいます。
夕食時間は5時ですので昼食は酒とおつまみで満たします。登山口で一緒だった「夫婦?親子?」が到着し、5人で酒盛りが始まります。おじさん達は富山県からお越しで気さくな方々でした。先ずはビールで乾杯し、角のお湯割りを頂きます。おじさんは銘酒立山の燗を皆にふるまいます。
なんと、おじさんのしゃべり方は映画「剣岳」の山案内役“香川照之”の口調とそっくりでした。皆で美味しく酒とおつまみを沢山頂きました。同室のトレイルランナー走りで重太郎新道を駆け抜けてきたの川崎市の若者と、大キレット経由でお越しの飯能市の優しいベテランさんも一緒になります。ベテランさんは、山荘でTシャツを買おうとしたらLLサイズが無く、しきりに残念がっていました(後にLLさん)。本日の大御所は、日本酒をこよなく愛するナイスなおじさんとお淑やかなお連れさん、そして、いつも角のウイスキーを必需品とする私です。小宴会をしているとアッと言う間に夕食の時間です。
外に出て風を浴び、少し酔いを覚まします。先月に引き続いて穂高岳山荘での夕食はボリューム満天で、美味しく頂きました。
食堂から外を見ると、ガスが抜け西陽が射しています。食後は眺望を期待し、本日2回目の涸沢岳へと向かいます。奥穂高から明日挑戦するジャンダル方面が雄大に見えます。
穂高岳山荘から涸沢岳までゆっくり歩いても往復30分以内です。槍ヶ岳を始め、素晴らしい絶景が飛びこんできます。日没が近付くにつれ、雲が上がってきました。
夕日にに照らされた雲は神秘的に見えます。槍ヶ岳〜北穂高岳は雲海に埋もれ見えなくなっていきます。
標高3,110mからのナイスなサンセットを拝む事が出来、気分は高まります。やがて太陽は雲海のへと沈んでいきます。
山荘から眼下に涸沢です。涸沢小屋の電灯が見え、直線距離だと近くに見えます。同室のLLさんと、もう一度ロビーでビールを飲んでいると、偶然会社の後輩がいたらしく、ビールをご馳走していました。LLさんはとっても感じの良い優しい山のスペシャリストでした。
2日目 奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳縦走
同室の小団体さんは2時過ぎに起きて、3時半に西穂高へ向けて出発して行きました。私は4時半に起きて5時にスタートし、奥穂高岳へと向かいます。急な鉄の梯子×2を駆け登り、岩場をハイペースで登って行きますが、山頂数分手前の眺望の良い場所で、御来光を拝む事になりました。雲海に浮かんだ浅間山のすぐ右から太陽は昇って来ました。先ほどまで寒かったですが、朝陽と一緒に気温も上昇して行きます。※早立ちの為朝食は頼まず、弁当にしました。
奥穂高岳山頂からは360°のスーパービューです。富士山と南アルプスの北岳との背比べが見えますが、この場所と北岳の標高はたった3m違いです。改めて富士山はでっかいな〜。
今から縦走する西穂高へのコースです。焼岳、乗鞍岳、木曽御嶽山が後方に見えます。私の先に若者2名が先行しましたので、少し安心です。
正面に聳え立つのは、朝陽を浴びたロバの耳とジャンダルム。近くでやっと山容を眺める事が出来、感動です。
歩き始めてすぐに先行者に追いつきます。「馬の背」と呼ばれるナイフリッジの通過に時間が掛かっている様子でした。バランス良く通過しないと、谷底へ一直線で重症以上です。
「馬の背」のナイフリッジを過ぎ、しばらくすると急降下になります。浮き石に注意を払い、足場を慎重に選んで両手も使います。一般的には馬の背を急降下するより、登った方が楽と言われています。
コルからロバの耳への登り返しは、短いですけど急な鎖場があります。それ以後は、鎖をあまり頼らず三点支持法で両手を使うと楽に登れます。 ロバの耳に出て、いよいよジャンダルムが正面に見えて来ます。更に数人追い越しながら進みます。
振り返ると、ガレ場を急降下してくる後続者達が見えます。岩峰が荒々しく見えますが、実際はそほど高度感を感じませんでした。
ジャンダルムの肩まで取り付き、上を見上げると奥穂側からザイルを使って、登っている人達が見えます。もちろん私はザイルもヘルメットも無く、45リットルザックを背負って、直登りに挑戦です。
下から見上げる手がかりを目標に、一挙に登る作戦です。途中まで登り、ロープが見えましたのでカメラを出し、上の写真を撮りましたが、焦っていた為、ヘナチョコになってしまいました。殆ど腕力主体のクライミングみたいでした。途中で右足の置き場が無く焦りましたが、想像していたよりも難なく登れました。ジャンダルムに登頂し、眼下をコース確認します。※ジャンダルムの奥穂側からの直登は一般登山道ではありません。くれぐれ私の登った感想ですので、自己責任でお願いします
ジャンダルム山頂(3,163m)に登頂です。なんと、山頂には早朝出発したガイドさんと、同室だった小グループの方がザイルを片づけ休憩していました。ザックを背負い普通の装備で奥穂高側から登って来ましたので、皆さん驚いていました。帰りは岐阜県側からの一般コースで下山ですが・・・。ごく普通の坂道でしたので少し拍子抜けでした。ジャンダルムの登り方は3通りあります。奥穂高側からの易度順で、@ジャンダルムを左(長野側)にトラバースして奥飛騨側に巻き真っすぐ進むコース、Aジャンダルムを左(長野側)にトラバースして奥飛騨側に行く途中、白のペイントで『ジャン』とペイントされている所を急登していくコース、Bは私が登った直登り(ここは登山道ではありません)です。

ジャンダルムより望む槍ヶ岳方面です。奥穂高と涸沢岳のコルに穂高山荘が見えます。この夏、槍ヶ岳道中を含めて3回目のお邪魔となりましたが、本日の眺望がベストでした。
槍ヶ岳とは対照的に西穂側から眺めたジャンダルは、西穂独標の親分みたいな優しい山容に見えます。こちら側(西穂)から登るのが通常のジャンダルムのコースです。

 
ジャンダルを過ぎると、先行者は1人見えるだけになりました。コブ尾根ノ頭を通過し、畳岩尾根の頭と思われる箇所も難なく通過します
正規コースのザレ場を下がらず間違えて尾根を進んでいくと、「馬の背」のナイフリッジより険しくなってきた感じです。結局、道が無い・・・。仕方なく直角に近い岩場を両手両足を使い、四点支持に近い感じでザックを擦りながら、何とか下りてきました。本日のコースで一番緊張した岩場でした。
正規の巻き道に出て、安堵しました。ジャンダルム手前まで一緒だった若者が前を歩いています。結構な時間ロスをした感じです。天狗のコルまでは後ろを着いて歩きます。
天狗のコルの避難小屋跡は、岳沢に下りるエスケープ道にもなっています。ビバークにも良く使われる場所みたいです。若者2人は槍ヶ岳で知合いになり、一緒に歩いているそうです。そんな元気な若者を後にして、直角に近い鎖場を登って行きます。
鎖を登って一段落した辺りから、「天狗のコル」を眼下にみます。結構な急斜面を登って行くと天狗岳山頂(2,909m)に到着します。
ここからまた下降路になります。滑りやすい逆走スラブに注意しながら「間天のコル」に向け、痩せたリッヂを慎重に下がります。
上記の写真は振り返って逆走スラブです。左は下りる途中の写真で、右は下り終わってからの全体写真です。要所に鎖が設置してあるので難なく下がれました。
愈々、槍みたいに尖っている間ノ岳が射程距離に入って来ました。何処から登るのか見当も付きませんけど。
間ノ岳(2,907m)への急登に取りつきます。最後の鎖の急登は険しく、まだまだ息が抜けません。山頂には標識が無く、ペイントで間ノ岳と書いてあるだけでした。
間ノ岳からの下りは浮き石だらけで落石事故の恐れがあり、交互通行時には十分な注意が必要な場所です。先を行くと何でもない岩場でザイルを使い下がっているパーティーに遭遇です。なんと、平均年齢は見た感じ65才位です・・・。果たして何処まで行くつもりなのでしょうか?
西穂高岳手前ピークの鎖場は長く角度もありますので、水分補給をして息を調えてから登り込みます。ピークには「南無」と書かれたプレートがありました。ここは、南無地蔵でしょうか・・・。いよいよ西穂高岳が見えて来ました。山頂には数人の姿が見えます。
1年振りの西穂高岳は快晴で360°のパノラマが広がります。後方には岐阜の名峰「笠ヶ岳」は、堂々とした山容で聳え立っています。
8人位西穂山荘経由で来られた方が、絶景を見ながら寛いでいました。眼下には上高地、岳沢から吊尾根を始め、穂高連峰が一望です。奥穂高岳〜西穂高岳まで3時間39分で到着しました。
昨年来た時は生憎のガスで視界不良でしたが、見事なまでの景色が広がっています。山頂にいらっしゃるご婦人方は、西穂高山荘に宿泊し、早朝から登って来たそうです。RWの始発は8:30ですので、まだまだ静かな西穂高です。
穂高岳山荘を出発して何も食べていませんので、腹ペコ状態です。朝食弁当(@1,000)は朴葉寿司とイワナの甘露煮で大変美味しく頂きました。朝食を食べ終わり、ゆっくりしていると途中まで一緒だった若者3名が到着です。そんな親子位違う若者達を後にして、ピラミッドピークへと向かいます。
滑落事故多発のピラミッドピークです。さほど危険な場所には感じませんが、先月だけでも3名の尊い命が失われています。後方は西穂高岳〜奥穂高岳方面です。
西穂高から独標までが上級向けのコースになっています。RW日帰りの方や初心者、家族連れは、西穂高独標までのコースまでが一般的になっています。
RWの始発組グループの方が続々と登って行きます。本日は真夏を思わせる位の気温で、下から登って来る人達は、汗をかきながら独標方面へ向かって行きます。
西穂高山荘に到着です。文句なしにとにかく熱い!生ビール!・・・と思いきや運転がありますので、抹茶ソフトクリームを頂きます。一息入れ、例によってロープウェイ駅までチャッチャカ歩きで下がって行くと、ヘルメットを持った元気な方に行き合います。ヘルメットを持っているので、てっきり山荘泊まりで奥穂高までの縦走かと思ったら新潟から自転車で新穂高まで来られたそうです。高所恐怖症なので西穂高独標までと言ってましたが・・・。大変優しい方で、足の筋肉は流石に素晴らしいエキスパートさんでした。
ウォーターシステムの水は空になり、予備のミネラルを我慢して来たので、喉がカラカラです。RW駅前の水場で冷たく美味しい水を頂き、リフレッシュです。12:15分発の下りロープウェイに乗車し、新穂高温泉へと向かいます。
新穂高登山センターで下山届を提出し、登山者用の近道で無料駐車場へと向かいます。駐車場入り口に「ひがくの湯」100円割引のパンフレットに誘われ、新穂高温泉「ひがくの湯」でゆっくり汗を流し、疲れを癒します。露天のみですが、ゆっくり出来る綺麗な施設でした。
 
おまけ 

 昨年西穂高山頂で、奥穂高経由で縦走してきたエキスパートさんを見て、「何時は私も・・・」
 と思っていました。
 先月の奥穂高では悪天候で視界不良でしたので、リベンジも含め、決行する事にしました。
 ガスも無く、 天候も味方をしてくれたので、難所の縦走コースも快適に歩けましたが、
 予想以上の体力を使った感じです。

 余談ですが、ジャンダルム直登りと二子山(小鹿野)の西岳直登りは少し似ていました。
 難易度はジャンダルムの方が遥か上です。(注!両方とも一般登山道ではありません)
 
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 マドルガピーク3オムニテックワイドで頑張りました。ザック重量もあり、岩場主体歩きでしたが、
 価格の割に活躍してくれました。岩場の連続ですので足の裏が痛くなりましたが、我慢の範囲でした。

天候= 1日目:晴れ時々曇り 2日目:晴天
出会った人
 白出沢コース登り(15人位) ・奥穂高〜西穂高(20人位) ・西穂高〜RW山頂駅(50人位) 
全く当てにならない疲労度:★★★
☆ 

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