東館山 標高2,000m 高天ヶ原(志賀高原) 2012.07.26.
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猛暑が続く毎日です。ワンコ(nanaco)の散歩やハイキングも、暑くて自粛を余儀なくされます。涼しそうな志賀高原へワンコを引き連れハイキングです。予め、志賀高原観光協会へ、ワンコ連れの規制があるか伺うと、「特にありませんので志賀高原を楽しんで来てください」との嬉しい返答でした。
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草津を抜け、白根山を横目に通り過ぎ、志賀高原へとやって来ました。芳ヶ平の展望台から白根山と眼下に地塘を望みます。
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先ずはリフト脇の山道を歩いて、標高2,000m地点の東館山高山植物園へ向かいます。ニッコウキスゲの群生が咲き誇っています。
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ハクサンフウロ
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イブギジャコウソウ
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テガタチドリ クルマユリ ヒメシャジン
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東館山高山植物園では、約500種類の植物が標高2,000mの厳しい環境の中で生きづいています。厳しい寒さから解放される僅かな期間に、花たちは競いあうかのように次々に開花しています。
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タカネイブキボウフウ 清々しい風が吹いてます。
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真っ赤で可憐な見頃のコマクサは、神秘さを感じます。
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ミヤマキンポゲ 白色のハクサンフウロ ??
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アヤメ マルバタケブキ? キリンソウ? アザミ
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ニッコウキスゲの群生が何処までも眼下に続いています。
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草むらの中でご機嫌なnanaco
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笠岳(志賀高原) 2012.07.27
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平床大噴泉より、今から登る笠岳を望みます。
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笠岳登山口の峰の茶屋
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笠岳の急な木段を得意そうに登るnanaco
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胴長のダックスは段差が得意?
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笠岳登山の半分くらいのところから眺めた峰の茶屋峠
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ここ一番の急峻な登り?
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山頂 nanaco:登ってもいい? 山頂で感慨深く景色を眺めるnanaco:落ちたら這いあがれるか不安だな・・・。
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山頂から眺める横手山 いつもあちらからこの山を眺めていた。
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今日は笠岳から横手山を眺める
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笠岳の山頂には何故か山頂表示はありません。
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登りも急で息が切れたが、下りは階段は落ちしそうな程です。
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どこかでみたことある方だ あっ!大御所の「クタビレ爺イ様」だ。
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峰の茶屋に戻る 下りは特にあっけなく終わる
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志賀山〜裏志賀山〜四十八池湿原 2012.07.27
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前山リフトで nanacoはリフトにご機嫌
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前山山頂 1796m
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ワタスゲ
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熊の湯スキー場と笠岳
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渋池から横手山を望む三つ星ビューポイントです。
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四十八池・大沼と志賀山の分岐
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志賀山方面へ
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樹林帯の熱中登山
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木陰がなくなると容赦なく照りつける太陽
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志賀山山頂 方向盤あり
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本日のランチももちろんカレーヌードル
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山頂ベンチを過ぎると三角点 ここが本当の山頂でした!
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奥志賀山が見えてくる
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??
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シロバナハナニガナ
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エスケープするならこの分岐
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迷わず奥志賀山へ 祠が山頂の目印らしい?
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ロープの先には、なんとエメラルドグリーンの美しい大沼が見える
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沢山の学生で賑やかな声が聞こえてくる
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大沼全容 次回は是非大沼まで足を伸ばしたい
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四十八池湿原が見えてくる
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nanacoは、下りで急に元気
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ワタスゲが広がる木道と、静観な池塘が佇む四十八池湿原には圧巻です。
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振り返って志賀山、裏志賀山を望む。湿原は余り広くはないが、ほんの少しだけ尾瀬の雰囲気で散策です。
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団体さんに一際人気のnanacoです。湿原が終わると、ベンチの休憩所や東屋&WCがあります。
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帰りは熊の湯温泉で数年ぶりに汗を流します。天然温泉100%で、緑色の硫化水素泉は極めて稀なのだとか。微かに硫黄臭があるオリーブグリーンの湯がなみなみ溢れる内湯浴場は檜造りです。男性の露天風呂は女性の露天風呂より広めです。
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久し振りにワンコを引き連れ、避暑地の志賀高原へと向かいました。志賀高原観光協会へ観光パンフレットを頂きに行くと、ワンコと一緒に志賀高原を楽しんで来てください」との嬉しい言葉を頂きました。以前登った横手山から、志賀高原周辺の景色を眺めると、笠岳の山容が急峻に見え興味が湧きました。志賀山と四十八池湿原は心地良いハイキングコースでした。
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