地蔵岳(赤城山) 標高1,674m 標高差、約185m 2013年1月16日 pm15:15〜pm16:08 yahoo地図 map
八丁峠道端(15:15)⇒地蔵岳(15:43〜15:50)⇒八丁峠道端(16:08)
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赤城山は中央のカルデラの周囲を、円頂を持つ1200mから1800mの峰々が取り囲み、その外側は標高にして約800mまでは広く緩やかな裾野の高原台地をなしていて、日本百景の一つにも選ばれています。最高峰の黒檜山(1828m)を始め、駒ヶ岳(1685m)、地蔵岳(1674m)、長七郎山(1579m)、荒山(1579m)、鍋割山(1332m)、鈴ヶ岳(1565m)などの山頂を持つ。赤城山は、その総称であります。中央部のカルデラ内には、火山湖の大沼や覚満淵、タフリングの小沼があります。ほぼ中央にそびえる地蔵岳山頂には一等三角点、各電波通信の赤城中継局が置かれた地蔵岳は、赤城山の中でも1年を通して容易に登る事が出来ます。 |
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一昨日、東日本各地で記録的な大雪に見舞われました。午前中で仕事が一段落しましたので、白く染まった赤城山へ無性に向かいたくなり、ワンコを引き連れ向かいます。路面は除雪されていますが、圧縮されて凍結しています。久し振りの雪道走行を楽しみながら向かいます。小沼湖畔にある八丁峠の駐車場は積雪で入れませんので広くなった場所に路駐します。長靴を履いて地蔵岳へと向かいます。
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登り始めて10人弱の雪山装備の東電&群電の方々が下がってきます。最後尾の方と話をすると、電波塔の点検作業の帰りだそうです。「膝まで埋まる箇所があるので気を付けてください。上は人っ子一人いませんよ!」と、親切に言っていました。沢山のトレースがあるので楽ちんですが・・・。ワンコ(ミニチュアダックスのnanaco)は短足なので、緩い積雪では足が埋まってしまう為苦戦をしていますので、しばらく片手で抱えて登って行きます。
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日陰のトレースは凍り始めましたので、歩きやすくなっています。眼下に小沼と小地蔵岳〜長七郎山が見えます。
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山頂手前は日当たりが良いので雪質は緩く、ワンコは苦戦をしています。嫌気がさしたのか、トレースを外してラッセル歩きを始めました!
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早くも、誰〜もいない豪華貸切の山頂が見えて来ました。左に付けられているトレースは、電波塔点検で付けられた跡です。
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風がなく、比較的暖かな黄昏時の迫った山頂です。黒檜山〜駒ケ岳。眼下に大沼です。赤城神社のアップです。
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山頂は踏み跡が多くありますのでワンコも安心です。大好物のおやつを食べ、ご機嫌です。周辺の景色は残念ながら少し靄っていますので、谷川岳や武尊山方面は霞んでいます。
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地蔵岳は赤城山で唯一、一等三角点が設置されています。電波塔方面に陽は沈んで行き、電波塔を眺めながらワンコは黄昏ています。
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地蔵岳は日溜まりの山ですので、比較的遅い時間でも明るい山頂です。帰路の山道の雪は先ほどより締まったので、ワンコは助かります。
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久し振りの必殺!ピンスパイク長靴「カインズ製」は大活躍です。眼下は覚満淵方面です。
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地蔵岳は今回で4回目になるワンコです。大同口と新坂平、八丁峠×2回になりました。閑散とした大沼の閉店間際の土産屋で、お汁粉を美味しく頂き温まります。帰路の日帰り温泉は、よく利用する「あいのやまの湯」へと迷わず向かいます。
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一昨日の14日、都心で積雪が8センチ、 横浜では13センチに達する程の積雪だそうです。午後から時間が取れましたので、白く染まった赤城山に急遽向かいます。路面積雪と凍結の影響で、極端に静まり返った赤城山でした。毎度の遅刻ハイキングでしたが、貸切の山頂をワンコと一緒に楽しみました。
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