十勝岳 標高:2,077m 標高差約1,147m 歩行距離約11.3q yahoo地図 (おまけレポアリ!)
白金温泉望岳台登山口(8:31)⇒吹上温泉分岐(8:59)⇒雲ノ平分岐(9:17)⇒十勝岳避難小屋(9:26)⇒
昭和噴火口見晴台(10:22)⇒十勝岳山頂(11:16〜12:12)⇒昭和噴火口お鉢回り⇒(12:58〜13:23)
十勝岳避難小屋(13:53)⇒雲ノ平分岐(14:00)⇒吹上温泉分岐(14:16)⇒白金温泉望岳台登山口(14:38)
(歩行時間:5時間04分(お鉢巡り25分込) 全所要時間6間時間07分) am8:31〜pm:14:38 コースmap |
十勝連峰は富良野の北東に連なる2000m級の山脈であり、10数座の山々がほぼ直線的に並んでいる。その主峰である十勝岳は今なお火山活動が活発な活火山であるため、一部登山道規制があったり、崩壊地が多く、登山コースが一部不明瞭な箇所もあるので入山に当たっては気象条件や火山活動情報などに十分注意したい。活発に噴煙を上げる火口や荒々しく削ぎ取られた崩壊斜面、狭い稜線が織りなす山容である。現役の活火山であるため十勝岳本峰周辺は、高山植物は少ない。
※山と高原地図より
白金温泉望岳台は、十勝岳、美瑛富士、美瑛岳方面の登山口で、望岳台レストハウス(食堂・売店・トイレ・電話)がありますが、宿泊施設はありません。最寄りの宿泊施設は、白金温泉になりますが、登山口までは歩道で約4km(1時間10分)、車道で約6kmと、少し離れています。無料の駐車場は十分な広さがあり、自家用車で100台以上は収容できます。しかし、観光客の立ち寄り場所でもあるため、シーズン休日はかなり混雑します。
※かみふらの十勝岳観光協会より
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望岳台登山口からのアプローチで、十勝岳は昭和噴火口見晴台付近まで登らないと見る事が出来ません。噴火口の外壁の見晴台からの眺望は素晴らしく、思わず息を飲みました。
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昨日旭岳より下山後、「湯元湧駒荘」の温泉にゆっくり浸かってから、強風の望岳台駐車場に到着です。富良野のスーパーで買った食材と、角のハイボール缶を頂き、車中泊です。台風並の突風と雨が吹きつけ、嵐の音と一緒に車体が大きく揺れて、すぐ目が覚めてしまいます。早朝5時に起きますが、天候の回復する兆しは全くありませんので、残念、無念な気持ちになりました。しかしながら7時頃から風は弱まり、陽が射して来るではありませんか!十勝岳が最終登山になりますので、遥々、本州から来た甲斐がありました。
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8時過ぎに望岳台駐車場より望む十勝岳方面です。雲に隠れていた山容は瞬く間に姿を現します。疎らに登山者が登って行く姿が見えますので、焦る気持ちを抑えて支度を整え出発です。
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最初から目的地手前の前十勝岳が、正面に見えているので、爽快気分で登って行きます。振り返ると「美瑛自然の村キャンプ場」が長閑に見えます。やがて吹上温泉白銀荘との分岐を真直ぐ進んで行きます。
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美瑛岳&雲の平との分岐(標高1260m)です。十勝岳まで3.2qとの道標がありますが、十勝岳はまだ見えません。程なくすると十勝岳避難小屋に到着し、ひと息です。小屋を覗いてみると頗る綺麗でした。
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十勝岳避難小屋から少し直登して、左に立入禁止の前十勝コースを巻くように火山岩の壁を登って行きます。
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十勝岳より雪融け水が爽快に流れています。沢の流れる音と共に涼しさも一緒にやって来ますので、しばし立止ります。
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この辺りからゴツゴツした岩イワの登山道を登って行きます。十勝岳まで2.7q付近で、先行者の賑やかな沢山の雄叫び(ヤッホー!キャー!スゲーッ!☆△○×凸・・・!!)が聞こえて来ます。しかしながら、姿はまだ見えません。
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振り返って眼下に、吹上温泉保養センター白銀荘が見えます。近くにある吹上露天の湯は、ドラマ「北の国から」で、宮沢りえsanが撮影のため入浴したことで一躍有名になった混浴無料露天風呂です。右には、雲海越しに夕張岳が凛々しく見えます。
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前方に沢山の登山者が見えて来ました。前十勝岳にも随分近付いて来ましたので、噴煙もハッキリ見え、硫黄臭も漂って来ます。
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雪渓から冷気と一緒に水蒸気が上がり、幻想的な風景です。賑やかな声が近くなって来ました。やがて先行者3組に追いつきます。先頭を歩いている2名はなんと一昨日、、旭岳から下山中、姿見平下の雪渓でお会いした山慣れした夫婦でした。
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元気な声の主たちは、倉敷からお越しのグループでした。昭和噴火口の外壁に登るとケルンと道標が見え、十勝岳方面が視界に入って来ます。
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昭和噴火口の外壁の見晴台です。ここまで来たら近くに山頂があるように思っていましたが、山頂はまだまだ先でした。噴火口の外壁の見晴台からの眺望は素晴らしく、映画やTVで良く目にする、月面or火星の地表みたいです。ガスの切れ間から十勝岳山頂がようやく姿を現します。
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山頂付近のガスが少し抜け始めました。時折立止り、究極の景色を茫然と眺めます。
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昭和噴火口のスリバチ火口越しに、ガスの掛かった美瑛岳を望みます。見た感じ、昭和噴火口のお鉢は容易に歩けそうな感じがしますが・・・。
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なだらかな月面のような大地を歩いて行きます。左前方には荒々しい山肌の鋸岳が見え、迫力を感じます。火星探査映像を思わせるような光景ですので、またもや「感動の鼻血ブー」です。
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雪渓の脇の緩やかなザレ場を進んで、岩壁取っ付きまで歩いて行きます。ここから眺めると山頂までのコース取りが、良く分かりませんので、先行者を眺めると・・・。
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硫黄臭がきつくなって来ました。岩壁に取り付きます。急な斜面で、どこを登るのかと思っていましたが、歩き易い急登のコースでした。稜線まで登ると前十勝コースとの分岐の標識になります。残念ながら、前十勝岳方面は立入禁止になっていました。
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正式三角点では無さそうな三角点が、分岐付近に設置されていました。そして山頂まで最後の急登になり、ペースを上げます。悲しい事に私と一緒に、雲も上がって来ました。
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十勝岳山頂に11:16分、到着です。滅多に撮らない山頂記念写真です「ハイポーズ!」と言われ、反射的に「バンザイ〜」のポーズです。※自分的にポーズも・・・、やれば出来ます。
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山頂標識基部には素朴な三角点まがい?が、ありました。端っこの岩場を確保して昼食に入ります。本日はCoCo壱のカレーラーメンを美味しく頂きます。周囲の岩を見ると登頂記念の落書きが沢山彫ってあります。わざわざ彫刻刀みたいな道具を持って来て彫るんでしょうね。・・・少し残念な気持ちです。
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数分粘って、ガスが抜けた瞬間を写します。眼下に昭和噴火口と稜線が見えます。右正面には美瑛岳が、ガスの切れ間から少しだけ見えます。旭岳&トムラウシ山方面は全くの視界不良ですので残念です。
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美瑛岳のへの周回を視野に入れていましたが、残念ながら美瑛岳方面は全くの視界不良ですので、山頂でゆっくり寛ぐ事にしました。やがて倉敷からお越しの団体さんが到着して、十勝岳山頂はまたまた賑やかになりました。
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ゆっくり休んだので下山開始します。前十勝の噴火口、そして眼下に上富良野の街も見えて来ます。数週間後にはラベンダーで丘陵一帯は紫に変わるのでしょうね。火山砂礫の急下りは、歩き難い下山道です。
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急なガレ場を雪渓方向に下がって行きます。雪渓の最初から最後まで、昭和噴火口外壁まで心地良く歩いて行きます。
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お鉢には注意標示も無く足跡もありますので、左回りで一周します。なんと、少し歩き出すとイワブクロの群生がありました。
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火口越しに十勝岳山頂がチョコンと見えます。後方羊蹄山のお鉢と比較したら小振りですが、火山礫の内壁は荒々しく感じます。
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噴火口の外壁の見晴台へ向けて、下山をして行く人達が見えます。メアカンキンバイを始め、可愛いお花が咲いていました。
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早くもお鉢巡りは終盤に入りました。時折ガスに巻かれヒンヤリ状態になります。見晴台から見えていた標柱らしき物体は、何かの観測機器みたいでした。
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再び、昭和噴火口晴台に戻って来ました。意外や意外、ガスが抜けているではありませんか・・・。なんで美瑛岳へ縦走しなかったの?o(>_<)o!
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眼下には目視で、十勝岳避難小屋、更には望岳台登山口のレストハウスが見えてきました。振り返ると、連れが私を追い抜く勢いで迫って来ますので、チャッチャカ下がって行きます。雪融水を頭から被ってリフレッシュです。
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振り返って前十勝岳噴火口です。Webニュースによりますと、昨日午前3時過ぎ、山頂北西にある「大正火口」付近が一時的に明るく見える発光現象が確認されたそうです。札幌管区気象台によりますと、高温ガスの噴出や硫黄の燃焼によるものとみられ、噴火の恐れは無いという事です。
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吹上温泉分岐付近では、イソツツジがあちらこちらに咲いていました。観光客で賑やかになった望岳台に14:30分、帰着です。昨日の旭岳が天候不良の為、宿泊行程では無くなったので、1日前倒しでの十勝岳でした。早朝まで大荒れの天候でしたが、7時頃から回復してくれたので幸いでした。
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Webで朝予約を入れた「大雪山白金観光ホテル」でゆっくり寛ぎます。支配人らしき方?に案内をしてもらいましたが、素人ぽかったのでとっても印象に残りました(笑) ※料理&温泉は大変満足させて頂きました。
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おまけ
大雪山系は標高1,500mを過ぎると、森林限界を超えます。何故か十勝岳は、最初から森林限界です。
望岳台登山口(標高930m)は、火山礫地に位置し、既に森林限界に出ていますので圧巻です。
望岳台駐車場より、前十勝岳が正面に見えていますので、山のスケールに驚かされます。
昭和噴火口見晴台より眺めた壮大且つ、荒々しい山肌のピークを目にして、
何処が十勝岳?何処から登るのと、一瞬迷う程です。
十勝岳登山日は旭岳の宿泊行程が無くなったので、1日前倒しになりました。
天候が変わり易かったため、天候に合わせて動けるよう、
十勝下ろしが吹き抜ける風通しの頗る良い望岳台登山口Pで車中泊です。
早朝まで台風並みの突風と雨が容赦なく吹き荒れ、最悪の天候でしたが、
朝から嘘のように回復したので感謝、感謝です。
翌日は天候が崩れたので、一日前倒しで十勝岳へ登れたのは、本当にラッキーだった思います。
天候:晴れのちガス
出会った人25人位
全く当てにならない疲労度:★★☆☆☆
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その他のレポ-トNo1. 夕張市 幸福の黄色いハンカチ広場
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「幸福の黄色いハンカチ」は1977年に公開された映画で、山田洋次監督の永遠の名作です。 第1回アカデミー賞をはじめとし、同年の映画賞を総なめにした作品との事。
キャスティングは、高倉健・倍賞千恵子・武田鉄也・渥美清・桃井かおりsanなどです。 撮影当時はたくさん並んでいた炭鉱住宅は、想い出広場以外は取り壊されたそうです。※入場料は大人500円、子供300円
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道の駅「夕張メロード」で美味しい夕張メロンを頂いてから、幸せの黄色いハンカチ広場へと向かいます。まずは炭鉱住宅の中に入ると、天井から壁一面に黄色い紙に願い事の書かれた沢山の張り紙です。折角ですので私も、微かな願いを書いて壁に貼ります。
ロケで使われた真赤なファミリアが、ドカンと展示されています。解説では、ロケで2台のマツダファミリアが使われ、一台はこちらに寄贈されたそうです。建物の中は展示スペースになっていて、撮影で使われた物品が展示されています。当時の部屋セットも残っています。リアル健san(島勇作)と、リアル千恵さんsan(島光枝)が、金縛りモードに入っていました。建物の奥にはたくさんの黄色いハンカチが風で靡いて、映画のラストシーンを思い出し、「感動のタメ息」です。 お土産に黄色いハンカチを買いました。
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その他のレポ-トNo2. なんと、35年振りに、札幌にある裳岩山(標高531m)に再来です。
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本日の天気は雨です。定山渓温泉へ向かう途中、裳岩山(観光場所)にお邪魔しました。生憎の雨ですので一合目からは登らず、藻岩山観光自動車道(660円)で中腹まで上がり、Pからひと頑張りで、藻岩山です。本日は雨が降っていて視界不良ですが、晴天の日には見事な景色と夜景を楽しめるビューポイントです。前回訪問時は夕方でしたので、黄昏時の夜景を楽しみました。
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その他のレポ-トNo1. 北海道 ご当地グルメ編
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富良野と言えば、ラベンダーですよね。富田農園にお邪魔しましたが、ラベンダーの開花にはチョッピリ早かったみたいです。富良野ご当地グルメの「オムカレー」を頂きます。店舗は10数件ありますが、てっぱんやき「まさ屋」に入りました。美味しい富良野牛乳小瓶とサラダが付きます。カレー通の私は、大変満足させて頂きました。
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「らーめん虎の介」の赤虎味噌ラーメンを頂きました。(札幌平岡店)大通りを走っていると「らーめんの看板」を目にしたので、偶然入ったラーメン屋です。癖のないとんこつ&ゲンコツベースの清湯スープとが売りだそうです。濃厚でパンチがあり、美味しいラーメンでした。
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北海道最終宿になった札幌の奥座敷と言われる定山渓温泉は、渓谷の中にある温泉街です。温泉名は慶応2(1866)年、修行僧の美山定山が源泉を発見した事が由来です。「定山渓観光ホテル山渓苑」で美味しい酒と毛ガニを頂きます。
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締めくくりは札幌場外市場で海鮮丼です。店の主人によりますと、旬な食材はウニだそうです。以前から食べたかった「うに・イクラ丼」(2,980円)を贅沢気分で味わいます。更に本日の豪華酒の肴に、イクラ&ホッケ等を買い出しです。
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新千歳空港」の国内線3階は、レストラン街になっています。その一角にある、北海道の美味しい食材が堪能できる「市電通り食堂街」や、札幌の有名店や函館、旭川、苫小牧など全道各地の人気ラーメン店が集まった「北海道ラーメン道場」があります。えびそばは行列が出来て人気でしたが、本日はあっさり系を食べたいな〜。そこで函館塩ラーメンの代表格、創業70年以上の老舗「麺厨房あじさい」に入店です。看板メニューの塩ラーメンは、あっさりとしながらもコクがあり美味かった。
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千歳空港を16時00分発のJALに搭乗して、羽田空港へと向かいます。土曜日の客室は満員御礼で、手荷物を棚に載せられない程です。快速モノレールを乗り継ぎ、浜松町から京浜東北線で上野駅より高崎線の始発快速電車に乗ります。一週間の充実した北海道に余韻を感じながら、帰途に着きました。
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おまけ
幸いにも丸1日、スケジュールが空きましたので、北海道観光も楽しめる事が出来ました。
次回の北海道訪問時はフェリーに乗って、今回の反省を踏まえ、道北の名山を楽しもうと思います。
羊蹄山、旭岳、本日の十勝岳を登らせて頂き、
何れの山も素晴らしい景色が広がり、個性豊かな特色がありました。
改めて、日本の名峰だと実感しました。
今回の温泉宿の宿泊は、当日及び前日にスマートフォンとタブレットを駆使して、リーズナブルな価格での
直割予約主体で、じゃらん・楽天・ゆこゆこ等のNetから、臨機応変に宿探しをしました。
どの宿も源泉豊富で、温浴施設は素晴らしかったです。
過去の余談
2回目回(大分前)に、フェリー(仙台〜苫小牧)で北海道に訪問した時の出来事です。
すすきのラーメン横丁で札幌味噌ラーメンを食べようと思いきや、夕食時ですので行列が出来ていました。
しかたなく隣のパチンコ屋で少し時間調整です。隣の方と挨拶を交わすと、何処かで見たお顔をしています?
もしや・・・、またたく間に沢山の女性がキャーキャー言いながら、隣の方にサインをねだっています。
まぎれも無く、髪の毛がふさふさの頃の松山千春sanでした。
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