剣ヶ峰山 標高2,020m 武尊山 標高2,158m 標高差約295m 累計標高差約455m 歩行距離約5.3km
川場スキー場山頂駅(8:39)⇒剣ヶ峰山(9:22〜9:29)⇒武尊山(11:23〜11:51)⇒ 日本武尊の銅像(12:01〜11:44)
⇒武尊山(12:54〜12:59)⇒剣ヶ峰山(14:02)⇒川場スキー場山頂駅(14:23)
(歩行時間4時間11分:全所要時間6時間34分) am8:39〜pm14:23 yahoo地図 ヤマレコへ! Tomoさんと
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武尊と書いて「ほたか」と読ませるが、北アルプスの穂高岳と混同しないよう、上州武尊山と呼ぶのが通例である。山名を見てすぐわかるように、神話の日本武尊東征伝説と深いつながりのある山である。成因は火山で、膨大な山容を横たえ、頂稜部は多くの峰に分かれ、谷川連峰とは利根川を隔てて東側に独立王国を築いている。森林限界は2000m前後と高いが、それを抜け出た頂稜は岩稜が目立ち、眺望は見事である。
※山と高原地図HPより |
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武尊山の予報は前日より当日の方が積雪情報と天気も良い感じですので、予定通り新春歩きに決めていた上州武尊山へ向かいます。
Tomoさんも向かうとの事なので、意識して立体駐車場に車を止めると目の前にいるではありませんか!
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インフォメーショセンターにて登山届提出と、リフト券を購入! 登山届は私が同行者と言うことでTomoさんが記入!そしてリフトを乗り継いで山頂駅へ!2番リフト(全長1,300m)の桜川コースで、次は7番リフト(全長2,000m)クリスタルコースで山頂駅へ!
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富士山を眺めながら山頂駅の隅っこで、12本アイゼンとワカンを装着!Tomoさんは新しく新調した強力なアイテムのスノーシュー!振り返って浅間連峰!
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振り返って眼下に山頂駅!昨日降った新雪を上をトップバッターでラッセル登り!急斜面を登り終わり少しすると剣ヶ峰山が見えて来ました。 祠がある先で選手交代!Tomoさんが剣ヶ峰の急登をグングン登って行きます。
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剣ヶ峰山の頂からの素晴らしい景色!
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武尊山へと続く雄大な稜線!
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この辺りは風当り良好なので、昨日の新雪は飛ばされたみたいです。そして剣ヶ峰山より慎重に急降下! 霧氷と武尊山へ続く素晴らしい白銀の稜線!
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振り返って凛々しい剣ヶ峰山
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谷川岳〜武能岳〜笠ヶ岳〜白毛門の谷川連峰馬蹄形縦走道! 積雪に隠れて枝漕ぎゾーンでは腰までスッポリ!
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振り返って剣ヶ峰山へと続く綺麗な稜線! 剣ヶ峰トップにアイゼンラッセルハイカーの姿が!
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ラッセル急降下開始ですが、何処を下りようか模索中!
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見上げて真っ青な空! 青と白! スノーモンスターの赤ちゃんと太陽
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霧氷の隙間から武尊山! 振り返って!この区間は歩き易かった新雪のトレース跡!
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バージンスノー歩きはすっご〜く気持良い!
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チュー吉みたいな霧氷と剣ヶ峰! プロトコル・ドロイドみたいな霧氷と武尊山の頂!
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西黒尾根〜谷川岳〜一ノ倉岳方面
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振り返って、ミニスノーモンスターと剣ヶ峰山! 串刺し霧氷を眺めながら、ワカンの止め金具を直します。ここで選手交代!
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Tomoさんは山頂直下をグングン登って行きます。 またまた選手交代で最後の登り!
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2016 Happy New Year の頂となった貸切の上州武尊山に到着! 山頂でアイゼンラッセルハイカーsanに撮って頂きました。長身のTomoさんが山頂標識前で、私が後なので、何故かとっても小さくみえます。
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苗場山〜谷川連峰主脈縦走路〜馬蹄形縦走路!
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苗場山 至仏山 燧ヶ岳
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霧氷の羽根が生えて飛んで行きそう!キリスト風? 皆さん礼儀正しく、後続の皆さんにトレースありがとうございました!とお礼の言葉を頂きました。山頂は冷たい風が吹いていますのでお気に入りの場所へ移動!
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中ノ岳方面へ、陽だまりポイントの日本武尊の銅像へ会いに急降下!。
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颯爽と! スノーモンスター3兄弟!
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日本武尊の銅像さまと嬉しい4回目のご対面! 記念にパシャ!
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タケルさまの懐で頂くカレーヌードルは格別! Tomoさんは正月なので緑のたぬき! ブラック珈琲に良く合うきなこもち!
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ゆっくりしたので武尊山山頂へ戻ります。
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山頂手前より、タケルさまを振り返って!Tomoさんはゆっくり写真を撮ってから下がるそうなので山頂でお別れ!大変お世話になりました。
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向かう尖がり頭の剣ヶ峰山! 13時25分、剣ヶ峰手前でしんがりハイカーとスライド!昨日の武尊はノントレースのホワイトアウト気味の視界不良でしたので、剣ヶ峰で引き返したそうです。本日はリベンジと言ってました。最終リフトに間に合う?
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しばし氷柱ゾーン! もうすぐ剣ヶ峰!
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ビックな霧氷と朝日岳方面! 陽に浴びた剣ヶ峰!
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見た事無いけど、原始鳥(リトラ)みたいな霧氷と武尊山!
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朝とは全く違うトレースだらけの剣ヶ峰! 視界が良くなった日光白根山!
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西黒尾根〜トマ〜オキの耳のアップ! 絵になる祠と剣ヶ峰のツーショット!
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剣ヶ峰と武尊山のツーショット! 山頂駅へ着陸体制!
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アイゼンを外しながら、お江戸よりお越しの爽やかなTさんとしばしの会話!私のレコを知っていたので嬉しくなってワンショット! 本日のコンディション! インフォメンションセンターで登山届提出済証を終えて、ワンコが待っている実家(渋川)に向かいます。
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登山届は川場スキー場のインフォメーションカウンターにある用紙に記入して提出!
リフトチケットを購入すると登山届出証を渡されます。登山届けを提出しリフト券を購入 リフトは2本乗り継ぎで往復で計4回乗ります 運賃1回450円X4回の1800円です ※今シーズンからICチップ式のチケットになり保証料500円が別途必要です。
下山時にチケット売り場にICチップ式のチケットを提出して 保証金を受け取り、登山届を確認し下山完了です。
リフトは山頂駅まで2基乗り継ぎます。2番リフト(全長1,300m)の桜川コース、
次は7番リフト(全長2,000m)クリスタルコースで山頂駅へ!
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Tomoさんと力合わせて先頭バッターで新雪を心地良く踏みしめ、 武尊山の頂へ向かいます。 シーズンのトレースバッチリ期と違って、吹きだまりの腰ラッセルや 新雪を被った樹林帯の落とし穴ラッセルは短い距離でしたが、 著しく体力を要した感じでした。 しかしながら心強い山仲間のTomoさんと交代ラッセルなので、 楽しい気分の方が優先して疲労感は全くと言う程無かった感じです。 ルートを感で探りながら進行しましたが、 コースを大きく外す事もありませんでした。
山頂でお会いした後続の方々に、 ラッセルお疲れさま!と言われましたが、 お礼を言うのは私達だと思います。
雪不足と悪天候続きの上州武尊山で、 新年早々快晴且つ新雪の上をバージントレースを付け歩けた事は 最高に気持ち良かったです。
帰りにインフォメーションセンターにて伺うと、 本日の登山届枚数は10枚だったそうです。
帰ってからTomoさんよりtelがあり、
嬉しいミニ反省会をしました。
天候 : 晴れ
出会った人:10人 全く当てにならない疲労度:★★☆☆☆☆ |